2023年2月13日
BMW X1にMAXWIN製の室内リヤカメラタイプデジタルインナーミラーを取り付けます。
MAXWINはメーカーの対応はしっかりしていますが、如何せん中国製という事で初期不良や故障(保証期間内/保証期間外 問わず)が、大手メーカーに比べて発生件数がダントツに多いです。
故障した際は修理に出すと本国で検査になる様で、新品を買い直した方が安上がり・・・
そんな事情がありますが、大手メーカーのスペック相当品と比べると、コストパフォーマンスは圧倒的にMAXWINが優れている事も事実ですw
パッケージの中身はこんな感じです。
デジタルインナーミラー本体と、フロント及びリヤカメラ、必要なケーブル諸々がセットになっています。
取り付けは問題なく可能ですが、MAXWIN製品は記録用のSDカードはオプションというか、基本的に製品に付属されませんので、別途用意する必要があります。
ですので、SDカードのみデジタルインナーミラー製品とは別で用意します。
ではでは早速室内にて作業を進めます。
まずはリヤカメラ設置から進めました。
内装の加工も不要で付きましたが、少々濃い目のスモークフィルムがどの様に映像に影響するのか・・・
ちょっと不安ではあります。
リヤカメラのケーブルをフロントまで引き回したら、今度はフロント周りのデジタルインナーミラー本体と、フロントカメラの設置です。
商談時からの懸念材料ですが、純正のルームミラーがとにかく分厚いんです!
ここにデジタルインナーミラーを被せる訳ですが、
付属のこのゴムバンドで取り付け出来るのでしょうか・・・
物凄く強引な取り付け手法を取ったので、みなまで言いませんが何とか取り付けは可能でした。
フロントカメラは助手席側のルームミラー裏に設置しました。
取り付けが完了し、電源も既に接続済みなので残るは通電と動作チェックです。
まずは電源を入れてみます。
するとMAXWINロゴが写し出され、しっかり電源が入りました。
あとは動作チェックです。
リヤカメラ動作バッチリです。
映像拡大機能もしっかり動作してます。
※画像は10倍です
最大15倍まで拡大可能です。
リヤカメラの映像が上過ぎたり下過ぎたりしても、画面をタッチスライドで下方向にも、
上方向にも調整可能なので、わざわざリヤカメラ本体を調整しなくてもいいんです。
便利な機能ですね。
デジタルインナーミラーなので、映像の位置調整さえしてしまえば、後はルームミラーをどの角度に向けても問題ありません。
リヤカメラの次はフロントカメラも動作チェックします。
コチラも問題なく鮮明に動作しております。
が、この画面表示は普段使用する事はなく、基本的にリヤカメラの映像表示になるとは思います。
両方見たいなんて場合には、画面分割で映像が縮小されますが前後同時表示も出来ます。
そんな感じで最近人気のミラー型ドラレコもとい、デジタルインナーミラーの取り付けが完了です。
因みにリヤカメラは車外からほぼ見えませんが、映像は割とハッキリと写せています。
室内カメラタイプはスモークフィルムとの兼ね合いがあるので、心配していましたが取り越し苦労だった様ですw
という事で今回の製品はスモークフィルムでもOKでした。
しかし、どの程度のスモークの濃さまで対応出来るのかは分かりませんw
コクピットさつま貝塚はデジタルインナーミラーの取り付けもやってますよ。