2009年4月27日
バッテリーの話をちょっとしてみたいと思います。
今回の主役はGSユアサバッテリーのECO.R(エコ.アール)
このバッテリーは今までのバッテリーとはコンセプトがちょっと違います。
パッケージやネームからも想像できますが、ズバリ”エコ”
何がエコなのかと言うと、近年増えてきている充電制御車に搭載した場合、
オルタネーター(発電機)の駆動時間を短くできるバッテリーなんです。
具体的に言うと、通常のバッテリーと比べて燃費が約2%アップ。
これは国土交通省の定めたテスト(10.15モード)により、
第三者機関が測定したデータだそうです。
2%の燃費を年間に換算すると、ケッコウな額になりますもんね。
もうひとつのエコがリサイクル素材を使用していること。
外箱、本体樹脂、鉛を再生品で製造しています。
バッテリー本体が黒いのは再生ペレット(原料)の色なんだそうです。
新品で製造するよりも、再生ペレットで製造する方がCO2の排出量を12%削減できるそうです。
バッテリー交換をするだけで燃費が上がって、地球環境に貢献できちゃうんですね。
あなたもチーム-6%の一員になりませんか?