2022年8月29日
交換時期を大幅に過ぎてしまっているとの事で、オイル交換を御用命頂きました。
たまたま作業が空いたタイミングだったので、予約なしでの御来店でしたがすぐに作業に取り掛かる事が出来ました。
早速オイルを抜きました。
オイルは相当劣化していた様で、元の液色が不明なくらいに、墨汁の様に真っ黒に汚れていました。
オイルフィルターも同時交換させて頂いて、次回交換時には交換スパンを守って頂ければと思いますww
これで終わりではなく、オイル以外にもバッテリー交換も御用命頂きました。
現状はこんな感じのバッテリーが付いてます。
相当な量の砂や埃が積もって、年季の入った見た目になってました。
といってもバッテリーは見た目で判断するものではありませんww
アイドリングストップ車はバッテリー負荷が高いシステムなので、通常車よりも早目の交換サイクルがお勧めです。
そして当店でアイドリングストップ車のバッテリー交換というと、『Panasonic CAOS/A3』を使う事が多いです。
こちらのバッテリーの特徴は何といっても、本体カラーの‶青”の主張の激しさですww
エンジンルームに溶け込まないこの派手さが目を惹きます。
あまりにも派手でボンネットを開けると嫌でも視界に入るので、暫く点検してなくても「いつ交換したかな?」とか、いつもよりも気に掛ける事が出来そうですね。
バッテリーに無頓着でバッテリー上がりを起こした経験がある方は、見た目が派手なバッテリーで自分自身に注意喚起してみてはいかがでしょうか?
尤もですが、ボンネットを開けない方は・・・
みなまで言いませんが、お察しの通りで御座いますww
派手さだけでなく、性能や容量も申し分ないバッテリーに交換したら「完成」と言いたい所ですが、最後にエアコンフィルターも交換します。
ここまでイロイロとメンテナンス作業をすると、エアコンフィルター交換は最早ついで作業感覚ですw
エンジンオイルも相当な状態でしたが、エアコンフィルターは更にその上を行く凄惨さです。
新車時から‶1度も”交換していないらしく、フィルター全面にびっちりと埃が積もり積もってコーティングされています。
これじゃぁエアコン効率は当然低下しますし、埃っぽい臭いもしそうです・・・
そんなエアコンフィルターと末永くお付き合いする必要は全くありませんので、本日でお役御免となりました。
そして代わりにこれからガンガン活躍してもらう新品のエアコンフィルターを取り付けます。
新品は見るからに埃がなく、風が通り易そうで風量の変化にも期待ですw
そんな感じでエンジンオイル・バッテリー・エアコンフィルターといった基本的なメンテナンス作業をさせて頂きました。
メンテナンスはお車を所有する中で避けては通れないものなので、少しでもトラブルが起き難くする為にも、それぞれの部品を定期的なサイクルで交換する事をお勧めいたします。
カスタマイズの御紹介が目立ってますが、基本的なメンテナンスもコクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。