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レヴォーグ エキゾーストマニホールド交換

2022年8月28日

先日カスタマイズカー紹介にも掲載させていただいたレヴォーグなんですが、ホイール変更で仕様変更を遂げたばかりというのに、またまた仕様変更で今回はエキゾーストマニホールドの交換です。

 

昔のボクサーエンジンサウンド風を実現する為に、あえて不等長タイプを取り付けます。

 

では早速アンダーカバーを外して、まずはノーマルエキゾーストマニホールドを取り外します。

 

 

エキゾーストマニホールドはこの部分です。

遮熱板だらけですが、遮熱板さえ外せればノーマルエキゾーストマニホールドはナットへのアクセスは容易です。

 

 

いきなり取り付け後の画像ですが、『Real Speed Engineering(R.S.E) 不等長 エキゾーストマニホールドキット』に交換しました。

作業はタービンごとエキゾーストマニホールドを脱着するので、LLCやオイルで手がドロドロで撮影どころではありませんww

 

R.S.Eのエキゾーストマニホールドは元々バフ掛けのピカピカ仕様ですが、遮熱板を付けられなくなるので、付属のエキゾーストラップを巻き巻きしてます。

ピカピカな見た目や、R.S.Eのロゴプレートも隠れてしまうので勿体ない気はしますが、熱害を抑える為には致し方ありません。

 

 

 

社外エキマニあるあるですが、純正とパイプレイアウトが変わり、工具が思う様にアクセス出来ませんww

そしてタービン廻りのスタッドボルトやナットは、常に焼かれていた物なのですんなりとは外れてくれませんでした。

タービンは移植するので、ナットが外れないと話にならないんですが、あれやこれやとイロイロ細工して何とかタービンの移植が完了しました。

 

この辺りは純正部品を手配しておいた方が良かったと後悔しましたが、既に作業はスタートしてるので後の祭りですよねww

 

てな感じで、トラブルや苦戦する事もありながら取り付けは完了です。

最後にLLCを循環させながら各部点検です。

 

オイルラインやウォーターラインをイロイロ切り離しましたが、漏れはありませんので不備なしですね。

ただ巻き巻きしたばかりのエキゾーストラップが馴染んでないので、暫く白煙が出続けていますww

 

 

久しくエキゾーストラップ作業をしてなかったので、「何か漏れてる!?」とか「エキゾーストラップに何か付着させた!?」とか、色々想定しましたが「あ、そういえば新品はこうなって当たり前やん♪」という事を思い出し、冷静さを取り戻しましたww

 

 

そしてLLCエア抜きが完了すると、作業は完了です。

パーツ交換して間もないので馴染みきってはいませんが、お帰りになられる際には交換前と違った‶快音”を響かせていました。

 

排気パーツはパワーやトルク等の性能も大事ですが、運転してるとやる気にさせてくれる‶排気音”も同じくらい大事だと思います。

 

 

エキゾーストマニホールドやマフラー等の排気パーツは、コクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。

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