2022年8月22日
軽トラックのタイヤのパンク点検を御依頼頂きましたが、空気を充填してみてもすぐに抜けてしまいます。
釘やネジ等の金属系の異物による良く見受けるパンクと思いましたが、その類の異物は一切見当たりません・・・
もう一度よく確認すると、どうやらトレッドの縦溝に挟まってる様にしか見えない「石」部分から空気が漏れています。
こんなケースは初めてです。
タイヤを外して内面を見てみると、見事に貫通してました。
傷の具合から考えるとパンク修理では不安が残るので、今回に関しては新品に交換させて頂きます。
交換してしまうので調べる必要はありませんが、一応この石を抜いてみました。
するとそこそこ大きな石だった様です。
とはいえこういう石って砂利を敷き詰めたタイプの駐車場にゴロゴロ転がってると思いますが、まさかタイヤを突き破るとは思いもしませんでした。
そしてそんなありきたりな何の変哲もない石を、たまたま運悪く刺さってしまう角度で踏んでしまったのだと思いますが、いまだに信じ難い事例です・・・
不幸中の幸いと言っていいのか、タイヤは在庫もあったので新品交換に対応出来ました。
在庫が無い場合はどうしても取り寄せが必要になります。
パンク点検で修理出来ない事が発覚した場合は、無理矢理な修理はせずに新品交換になるので、予めご了承ください。
安心して走行して頂く為ですので、場合によってはパンク修理をお断りする事もあるという事を御理解下さい・・・
パンク修理やタイヤ交換はコクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。