クラウン（ARS220）　純正LEDフォグランプをパワーアップ

2022年5月21日

南大阪のタイヤ屋さんのコクピットさつま貝塚です。

LEDバルブも色んなメーカーの商品を取り扱っています。

今回はトヨタ車に増えつつある純正LEDフォグランプの交換です。

該当するお車にお乗りの方からよくご相談いただくのが、「純正のLEDフォグランプが暗い・・・」という事です。

作業時は時間帯が日中だったのでそこまで暗さは感じませんが、ハロゲンバルブからLEDフォグバルブに交換したお車と比べると、確かに納得の‘‘暗さ’’です。

まずは交換前に点灯してみます。

これだけで見ると明るそうに見えますが、実際の走行中は暗く感じます。

【純正】

そこで明るさアップを図りたく、『BELLOF TransRay ST』を取り付けます。

純正同様にバルブソケットにLEDチップが直接取り付けられてる製品で、専用品となっております。

従来の市販品では構造が違う為に取り付け不可となり、専用品を使うほかありません。

おかげで現状はまだ製品の選択肢が少ないんです・・・

バルブソケットを外す際、車種によって特殊ネジを外さないとソケットを回せないので、特殊な工具が必要ですが、今回用意した製品には工具も付属しています。

今回のクラウンは特殊ネジが付いてないお車だったので出番はありませんがｗｗ

交換途中の画像は無いですが、こちらが外した純正LEDです。

なんか見た目的にも明るく無さそうな基板です。

こちらがBELLOF製品です。

明らかにこっちの方が複雑な基板で、明るさも期待出来そうな気がします。

横並べで比較しても、BELLOFの方が放熱フィンが多く、全体的に作りが一回り大きい感じなので、これは明るくなりそうな予感です。

早速付けてみました。

BELLOFの方はバイカラーなので白と黄色の切り替えタイプの製品です。

どちらのカラーでも純正を凌ぐ明るさです。

日中でも純正よりも光が強くなったのが肉眼で十分確認出来るレベルで変化しました。

【ホワイト発光】

【イエロー発光】

今までは暗くて使い辛かったTOYOTA純正LEDフォグランプは、ファッション性しか感じませんでしたが、明るさがパワーアップした事でちゃんと「フォグランプ」として機能する様になりました。

TOYOTA純正LEDフォグランプのバルブ交換はコクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。