2022年4月26日
南大阪のタイヤ屋さんのコクピットさつま貝塚です。
本日の作業紹介はサスペンションキット交換です。
お車はこちらのレガシィツーリングワゴンです。
年式の割にはヘッドライトも綺麗でボディの小傷なんかもかなり少なく、とても大事にされてる事が伺えますね。
そんなレガシィツーリングワゴンですが、タイヤ・ホイールは18インチが標準。したがって扁平タイヤなので、ライトカラーのボディも相まってタイヤとボディの隙間がかなり目立ってます。
これは下げたくなりますよね。
ダウンサスにするにしても、純正マウント類を揃えるとショートパーツだけでそれなりの金額になります。また使用中のダンパーは新車時から使い続けているもので、ダンパー(ショックアブソーバー)も新調しないとガスやオイルが抜けるのは時間の問題です。
という事でリフレッシュも兼ねて用意したのが『TEIN FLEX-Z』です。
全てアッセンブリーで組み込まれた状態で発送されるので、スタビリンクやコントロールアーム等の交換が無い限りは他に準備する純正部品は全くありません。
多少車高が下がっても大丈夫なら、リフレッシュに使用するという事も出来ますね。
でも今回はローダウン、そしてリーズナブルであることが選択の理由ですww
では早速取り掛かります。
元々は純正BILSTEINが付いてるので、交換後はかなりコンフォート感を強く感じられそうですね。
交換は簡単な部類ですので、作業自体は難しくありません。
フロントに関してはワイパーカウルやECU等の邪魔な物もなく、ボンネットを開けるだけで作業が出来てしまいます。
リヤは内装を外す必要がありますが、内装外し必須の他車種と比べると手間は少ないです。
取り付けたら車高や減衰力の設定をします。
フロントは減衰力調整が簡単です。
正立式なのでアッパーマウント側に調整ダイヤルがあり、ボンネットを開ければ指先だけでクリック可能です。
リヤはサービスホール部分に調整ダイヤルがあるので、指先でクリック出来なくはないですが、狭いので怪我をする可能性があります。
付属のクリックツール等で調整する方が無難ですね。
何度か調整を繰り返し、出来上がったスタイリングがコチラです。
ホイールはそのままですが、車高が下がるだけでどっしりとした佇まいと雰囲気になりました。
エクステリアの変更なしでも、車高が下がるだけでこんなにも雰囲気が変わるので不思議ですよねww
最後にビフォーアフターを御覧下さい。
【BEFORE】
【AFTER】
どうです?
ローダウンした方がしっくりきませんか?
車高調の取り付けはコクピットさつま貝塚まで、お気軽に御相談下さい。