2022年4月29日
南大阪のタイヤ屋さんのコクピットさつま貝塚です。
タイヤ屋さんでアライメントテスターも御座います。
という訳でアライメント調整の御紹介です。
お車は先日車高調を取り付けた、こちらのGRヤリスです。
車高調取り付け後なので、当然アライメント数値は色々とズレている筈です。
それを確認する意味でもアライメント調整や測定は必須ですね。
しかしその前に、「もう少し車高を落としたい」という申し出があったので、まずは更にローダウン化の車高調整です。
何度か調整を繰り返して納得のいく車高になったので、ここでやっとアライメント調整のスタートラインに立ちましたww
車高調は一度車高が決まると、そこから調整する事は少ないですが、新規で車高調を付ける時には初回の車高のセットがなかなか決まりきらないものですね。
でも車高を変えるとアライメントが変化するので、車高が決まらないとアライメント調整に移れないんです。
車高が決まってしまえば後はアライメント調整だけなので、難しくはないんですけどねww
さてアライメント調整の方はというと、思った通りで色々と数値が動いてる様子です。
調整可能な範囲で、希望の数値に近付ける感じで各部を調整します。
調整後は試運転して、問題なければ作業終了です。
因みに車高調に限らず、サスペンション関係の部品(コントロールアーム・ショックアブソーバー等)を交換した際には、車高変化の有無に関わらずアライメント調整は必須作業です。
言ってしまえば純正から純正に交換しただけでも、ゴムブッシュの捩れ方は変化しますので、カスタム時もリフレッシュ時も同様にアライメント調整はお勧めです。
ボルトナット固定部のボルトと部品側の穴のガタ(隙間)も、作業前と作業後で全く同じにはならないので、サスペンション関係の作業ではオプションメニューではなく、標準作業だとお考え下さいね。
サスペンション/タイヤ/ホイール交換後・事故修理後・タイヤの減り方や安定感が気になる場合等のアライメント測定及び調整は、コクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。