2022年4月7日
南大阪のタイヤ屋さんのコクピットさつま貝塚です。
本日は本業のタイヤ交換作業です。
お車はまだまだ人気の30系プリウスです。
既にリフトにセットしてタイヤは外れています。
処分するタイヤは溝が十分残っていますが、経年劣化でゴムが硬くなりひび割れていたので、ひび割れが理由での交換となります。
外したタイヤの写真がないのですが、元々はREGNOのGR-XIが付いてました。
先代のREGNOですね。
今回もREGNOをご指定頂いたので、用意しようと思ったらトラブルが発生しました。
プリウス用のサイズのREGNOが「大欠品中」という事で、注文してから納入までが約1ヶ月強もかかるというのです。
「そんなん待ってられません!」という事で、色んなルートを駆使して何とか無理やり掻き集めて『GR-XⅡ』を4本用意致しました。
4日程お時間を頂きましたが、何とかなって良かったです。
ユーザー様は「軽トラックばっかり乗ってるから、こっちの車は普段乗らんし急がへんよ」と仰ってましたが、早目に交換出来るに越した事はありません。
見ての通りのサイズで、タイヤサイズとしては“ド定番”のサイズなんですが、これが大欠品という事でした・・・
このサイズで欠品は勘弁して欲しいところです。
ともあれ用意できたので、無事にタイヤ交換完了です。
現行品のREGNOに交換で、また安心且つ快適に走行できますね。
ひび割れていると「いつまでもつのか」等、不安がよぎりますが、新品に交換する事で不安は解消ですよねww
普段乗らないので、タイヤを新調しただけでも十分だったのかも知れませんが、念の為という事でアライメント調整も御用命頂きました。
測定した感じではフロントは殆どズレが無かったので、微調整という感じで調整致しました。
リヤはズレてる項目もありますが、トーションビーム式なので、調整機構はありません。
アライメント調整までさせて頂いたので、タイヤ交換のみよりも更に安心感が高まりますね。
アライメントの数値は測定(診断)しないと分からないので、人で例えると健康診断の様な感覚です。
診断しないと分からないけど「特に異常なし」と分かると、「やる必要なかったやん」とは思わず、安心出来ますよね。
アライメント調整は難しく考えずに、タイヤ・サスペンション等の健康診断という感じに捉えて頂ければと思います。
タイヤ交換・アライメント調整はコクピットさつま貝塚まで、お気軽に御相談下さい。