2022年2月22日
南大阪のタイヤ屋さんのコクピットさつま貝塚です。
タイヤ屋さんですが、本日はバッテリー交換の御紹介です。
お車はスバルXVです。
コチラのXVはハイブリッド車なので、エンジンルームにバッテリーが2つ搭載されています。
メインバッテリーと補機バッテリーといった感じですね。
それでは作業開始です。
画像にはありませんが、まずは何よりも先にバックアップを繋いでおきます。
そして作業前のエンジンルームがコチラです。
バッテリーが2つありますが、それぞれ別々の時期に交換されている様で、バッテリーメーカーも違う様です。
助手席側に付いてるバッテリーはBOSCH製でした。
比較的簡単に外せそうですね。
運転席側はGS YUASA製でした。
コチラはハーネスがバッテリーの上を跨いでるので、簡単には外れませんね。
マイナス端子側のカプラーを切り離すか、跨いでるアースケーブルをターミナルから切り離すかしないとダメそうです。
今回は後者で作業を行います。
まずは助手席側から交換します。
用意したのは「Panasonic caos/C7」です。
特に注意点は無いですが、バッテリーが少し重く、コアサポート下に僅かに潜り込む感じで搭載(この手のスバル車は昔からこの搭載方法です)するので、搭載する際は少し慣れが必要です。
とはいっても、搭載スペースは多少の余裕があるので問題ない感じです。
1つ目の交換が終わったので2つ目に移ります。
運転席側に用意したバッテリーは「Panasonic caos/A3」です。
アイドリングストップ車に使うバッテリーですね。
こちらの交換はプラス側もマイナス側も、色々とケーブルが固定されており、長さに余裕もないみたいなので、バッテリー自体はこちらの方が小さい筈なんですが、色々と注意しながら進めないといけなさそうですね。
そんな感じでしたが、2つ目も交換が終わったのでバッテリー交換完了です。
今回は2つ同時に交換した事と、バッテリーメーカーも揃えさせて頂いたので、見た目もチグハグにならずいい感じです。
バッテリーを2つ搭載しているお車では、交換時期がきたら1つずつ交換する事もありますが、やっぱり2つ一気に交換する方が交換時期も把握し易いし、安心感が違いますね。
これでまた暫く安心して走行する事が出来ますね。
バッテリー交換が終わったら最後に、繋いでいたバックアップを外して作業終了です。
異常等の警告は特に点灯しておらず、バックアップも遮断される事無く作業出来たので、これにて無事終了です。
そういえばハイブリッド車でも最近はハイブリッド車専用バッテリー(S46B24等)って見なくなった気がしますね。
代わりにLN規格が増えましたがww
バッテリー交換ならコクピットさつま貝塚まで、お気軽に御相談下さい。