2021年9月7日
エアコンフィルターの交換推奨時期は、1年又は10,000km走行毎が目安となります。
普段は見えない部分なので、知らない間に結構汚れてる事も多いんです。
何年も交換していない方は埃が積もって、エアコンの効率がガクッと下がってる事も珍しくありません。
愛煙家の方の場合は、使用期間の割に煙草の臭いが残るなんて事も・・・
今回のオーナー様は愛煙家の様で、エアコンフィルターを外してみると真っ茶っ茶に汚れてました。
新品と並べて遠目に見てるとそんなに酷く見えないかも知れません。
アップで見てみると、こんな風にエアコンフィルターが煙草で変色しています。
え?そんなに酷く見えない?
では裏返してみましょうww
煙草のヤニ
新品のエアコンフィルターはこんな色味です。
裏側は撮り忘れましたが、かなり色がちがいます。
『交換前』
『交換後』
エアコンフィルターがしっかり汚れをキャッチしてくれているのが良くわかる汚れ具合です。
因みに外した方の側面を見ると、側面まで茶色に変色してました。
こうなり易いので愛煙家の方は交換推奨時期よりも早目の交換でもいいと思いますよ。
新品に交換し、エアコンフィルターは綺麗さっぱりになりましたね。
これだけでも勿論効果的なんですが、より消臭効果を求める場合は抗菌クリーンミストの同時施工もオススメです。
今回はエアコンフィルターの交換のみですが、これだけでも交換するとしないとでは快適性に大きな違いが出ると思います。
煙草や埃などの臭いって、自分の車では慣れてしまって気付き難いので、知人に言われて「ハッ」と気付く事が多いんです。
そうならなない為にも定期交換・早期交換がオススメです。
走行するにあたりエアコンは必需品ではないかもしれませんが、快適に走行するならメンテナンスしておきましょう。
エアコンなんて使わないという方は、後のトラブル発生阻止対策でエアコンレスなんて強引な手法も取れますww
そんな冗談はさておき、エアコンフィルター交換ならコクピットさつま貝塚まで、お気軽に御相談下さい。