2021年9月6日
本日の作業はこちらの80(2WD)エスクァイアの足廻り作業です。
ホイールは交換済みですが、現在の足廻りはトヨタ純正です。
ホイールをインチアップするとやっぱり車高は下げたいですね。
真横から見るとこうなってます。
ミニバンの使い勝手の良さは残したいけど、フェンダーとタイヤの隙間は扁平タイヤなので目立ちますね。
最近のミニバンは低床のモノコックボディが多いので、車高を下げると弊害が出る事もあります。
エアロ等のスポイラー類をスロープ等で擦り易くなったり、駐車場の輪留めが大きい店舗ではバンパーまたはフロアを損傷なんて事も・・・
コチラのお車のオーナー様も、輪留めの事を気にしていましたので下げ幅をそれほど大きくはできないようです。
そんなお悩みもお聞きしながら、今回選ばれた製品は『RS★R Ti2000 HALF DOWN』です。
黒いスプリングなので、ロゴが無ければ見かけは純正っぽいですね。
それではさっそく交換していきます。
フロントはストラット、リヤはトーションビームなので交換自体は大した事はないですねww
まずはリヤからスタートです。
リヤは外すボルトナット点数が少ないので、あっという間に完成しますね。
はい交換完了です。
因みにタイヤを外してRS★Rのロゴが目視出来るのは右後ろのみで、その他の3カ所はロゴが隠れてしまい、純正っぽい感じになりました。
次にフロントです。
アッパーマウントが奥まってる位置なので、慣れてない方は大変かも?
フェンダー等に傷を付けない様に作業します。
今回は養生シートではなく、フェンダーカバーを使いながら作業させて頂きましたよ。
慣れたモノでフロントも交換完了です。
ロゴは見えないので、マットカラーからグロスカラーになったくらいしかまだ変化を感じないですねww
最後にタイヤ・ホイールを取り付けて、見てみるとちゃんとローダウンされているのでひと安心ですww
元の純正状態より車高が下がり、スタイリッシュになりましたが、下がり過ぎという事もなく、ミニバンの使い勝手の良さは可能な限り残せたのではないでしょうか?
輪留めに関しては当店は割と『低い』部類だと思います。他店舗様での確認が取れてませんが、このくらいの車高なら概ね問題ないと思います。
最後に作業前後を載せておきます。
HALF DOWNでも、こうやって元と比べるとちゃんと下がってるのが確認出来ますね。
もう少し下げてもいいという場合には、スタンダードのTi2000でもいいですが、なるべく利便性を損ないたくないけど、車高は下げたいという場合はTi2000 HALF DOWNの選択もありですよね。
ローダウンスプリングはコクピットさつま貝塚まで、お気軽にお問い合わせください。