2021年5月30日
仕方がないけど交換は必須です
本日のご紹介はこちらのステラ、
先日ご注文いただいた部品の取り付けです。
何を替えるのかというとこちら・・・
ウィンカーのレンズが割れてしまってます。
狭い道などで対向車が来てミラーがこすってしまった。そんな経験をした方は多いのでは?
最近のお車はそのよくこすってしまう場所にウィンカーが仕込まれているケースが増えています。
という事でこのように割ってしまう方も多いんですね。。。
今回はLEDのウィンカーはしっかり光っているので、通常の走行にはあまり支障はないのですが
灯火類のレンズが割れている場合は整備不良となってしまいます。
なにより割れた状態だと見た目も良くないですよね。
という事で割れてしまったものは交換するしかない!という事で本日交換です。。。
ウィンカーを交換するためにはまずサイドミラーのカガミ部分を取り外します。
このような樹脂の爪で固定されているのですが、構造を理解して外さないと爪やミラーの破損につながります。
自信のない方はお店に任せましょうね。
ミラーを外すと表のカバーの爪がこのように見えているので、爪を解除しながらカバーを外します。
矢印部の奥の方にも爪が一つ隠れているのでそちらも工具を突っ込み外します。
カバー側から見るとこのように爪が配置されています。
このカバーを外してしまえば・・・
あとはビス2カ所とカプラーを外すと、
このようにウィンカーが外れます。
今回はウィンカーのみで部品が設定が有りましたが、車種によっては部品単品交換が出来ずドアミラー一式交換になる場合もあります。
あとは外したものを元通り組み付けると完了!
幸い今回はウィンカーのレンズが割れただけで、その周りは無傷だったので比較的お安く修理が出来ました。
お客様が割れた箇所をテープで止めていたので、それをはがして糊跡もきれいに除去!
全体をキレイに拭きあげ、点灯とミラーの角度調整、電動格納などの動作確認をして終了です。
ドアミラーウィンカーは視認性も良くとても便利なのですが、お車の最側端にあるのでどうしても割れやすい部品です。
大阪南部でお車の修理やメンテナンス、点検等はコクピットさつま貝塚にお任せください