2021年3月15日
問い合わせ殺到です。。。
本日のご紹介は今大人気のトヨタのSUV『RAV4』です。
中澤がトヨタでメカニックをしていた20歳の頃は初代RAV4が良く売れていました。
初代RAV4はコンパクトで丸っこくかわいいイメージだったのですが
現行のRAV4は大きくスタイリッシュになりましたね。
迫力のある顔つきはカッコ良くて人気なのも分かります。。。
しかしそんな人気のRAV4もユーザー様には不満な点が・・・
以前にもご紹介したのですが、RAV4の純正のスタイリングが前下がりなんです。
SUVはレジャーなどで人も荷物も沢山載せることを想定されているため、その時にあまり尻下がりにならないようになっているのですが
そのような使い方をほとんどしない方も多いですよね。
そうなるとやはり前下がりが気になる!!!
という事で今回もこちらの商品をご用意いたしました。
ACCの『EASYアップ』と
アムテックスのキャンバーボルト『EZカム』
中身はこんな感じで、今はやりのリフトアップ(車高上げ)のためのスペーサーと
ショートタイプのスタビライザーリンクロッドがイージーアップの箱の中に入ってます。
イージーカム(キャンバーボルト)は無くても良いのですが、理想のキャンバー角にするためにはあったほうが良いのでお勧めしています。
そしてここからが重要です。。。
車高アップのスペーサーですが、フロント(金色)に対してリヤ(銀色)の方が厚みが少ないんです。
スペーサーの厚み分車高が上がるので、これにより前後の車高バランスが良くなるんですね。。。
もちろん前下がりスタイルのままリフトアップしたい場合は、リヤも同じだけ上げれるパーツも設定されていますのでご安心を。。。
それでは早速取付作業に掛かります。。。
フロントは純正のショックアブソーバーを取り外し
アッパーマウントの3本のボルト部に
このようにスペーサーをドッキング!
スペーサーをよく見ると少しオフセットしているのが分かります?
通常車高を上げるとキャンバー角が立ってしまい、ポジティブキャンバーになってしまうので
このオフセットによってそうならないようになってるんです。。。
リヤはスプリングの乗る皿部分に
このようにスペーサーをドッキング!
1G締め付けで装着し、慣らし運転を実施してから・・・
再度1G締め直しを実施し、仕上げのアライメント作業です。。。
調整箇所はフロント側が定番のタイロッドを回してのトー角調整
そして今回はキャンバーボルトを装着しているので、左右のキャンバーを理想の角度に調整します。
そしてリヤもこちらの偏心ボルトでトー角を調整。。。
アライメントご試乗させていただきましたが、抜群の安定感です。。。
純正の足廻りにスペーサーで車高を上げているので、乗り心地は純正とほとんど変わらないのも嬉しいポイントですね。。。
それではお待ちかねのビフォーアフターです。。。
この状態でも十分カッコいいのですが・・・
リフトアップにより迫力が増しましたね。。。
今回のリフトアップは約1.5インチなので、車検証の記載変更なども必要ないので安心です。
少し前下がりが気になるサイドビューも・・・
良い感じになりました。。。
チョイ上げのリアスペーサーですが・・・
こうやって見るとしっかり上がってますね。。。
リフトアップのことも車高短のことも、足廻りプロショップの当店にお任せください!
本日は遠方からのご来店ありがとうございました。