2021年2月27日
バッテリー交換してから何年使用したか覚えてますか?
交換した記憶がない感じならそろそろバッテリーは限界かもしれません。
今回はそんなバッテリー交換作業です。
お車は60系ノアです。
オイル交換時に「そろそろバッテリー交換時期ですよ」と何度か伝えていたものの、そのまま暫く乗っていたのですが、遂にバッテリー上がりを起こしてしまい、ブースターケーブルで繋いで一時復帰させたとの事でした。
バッテリー上がりなので、充電という選択肢は排除し、新品交換させて頂きます。
充電した所で古いバッテリーで内部抵抗が増えてると、何の意味もないですよね。
取り外すバッテリーを見ると、バッテリー液注入口付近が白い粉が噴いてる状態で、バッテリー本体は少し膨らんでました。
バッテリーは完全に寿命を迎えてますね。
早速交換に取り掛かりますが、まずはバックアップです。
ですが、バックアップを取ったものの、バッテリーが上がった際にラジオ等のメモリーは吹っ飛んでましたww
バックアップを取ったら後はバッテリーを取り換えるだけです。
交換自体はシンプルですが、バッテリー固定ホルダーのフックって、暗くて見辛い事が多いんです。
そんなエンジンルーム内の作業で便利なのが、ボンネットに引っ掛けるタイプの作業灯です。
片手で小型のライトを照らしながらではないので、両手が使えるのは便利ですww
暗くても作業は可能ですが、明るければ確認し易いので作業時間が短くなりますよね。
そんな感じでバッテリー交換は終わり、交換時期を記入して終了です。
後はラジオ等の設定だけ戻せば完了です。
急に寒くなったり暖かくなったりと、よくわからない気象が続いてますが、バッテリーは冬や夏に上がり易いので、3~4年したら交換がオススメです。
まだ使えると思われるかもしれませんが、今回のユーザー様の様にバッテリー上がりになると大変ですよ。