2020年7月7日
社外アルミホイールに交換すると、車体側のハブ径とホイール側のハブ径に差が出来、その隙間に雨水や洗車時の水が溜まり易く、部分的に錆び易くなります。
そんな訳で、防錆施工をしていきます。
因みに今回のお客様は、当ブログを閲覧されて防錆をしたいとの御用命でした。
オーナーのD様、この度は有り難うございます。
さてさて元の状態ですが、先述の通り隙間の錆がくっきりと痕が残ってます。
これを出来る限りワイヤーブラシ等で削って、落とせる範囲で錆を落とします。
するとこんな見た目になりました。
このままでは余計に錆び易くなってしまうので、まずは錆転換剤を塗り塗り・・・
次に防錆剤を塗り塗り・・・
後はホイールを付ける前に、隙間を埋めるハブリングを付けます。
ホイールを付けてしまえば見え難い部分ですが、より正確にホイール取り付けの『面』を出してしっかりホイールを付けたい場合や、錆汚れで赤茶色の水がホイールに付き難くするには、防錆はオススメメニューです。(完全に防げるとは言ってないですよww)