2020年5月26日
フロントには純正でスタビライザーが付いてるのに、リヤには標準で付いてない車って多いですよね。
プリウスαも例に漏れず、そんな設定のお車です。(プリウスαに限らず、この方式の足を使ってるお車全般かも?)
サスペンションメンバーって走行中に撓んだり捩じれたり、常に微妙な変形を繰り返してます。
その作用のおかげで、振動や突き上げを緩和して乗り心地を確保してるといった捉え方も出来ますね。
ただ人それぞれ好みがあるので、乗り心地優先のフワフワ・ぐにゃぐにゃ感を嫌う方も中にはいらっしゃいますよねww
そんな方には今回取り付ける、リヤスタビバーは効果的だと思います。
早速取り付け作業に掛かって行きますが、まずは現状です。
TEINのストリートタイプ車高調FLEX-Zが付いてますが、他は特に大きな変更は無さそうです。
純正の簡易的なブレースバーは有りますが、部材・成型等の面で効果はイマイチな感じですよね。
流石に純正でも外したら、効果があった事に気付くと思いますが・・・。
そんな純正ブレースバーを残したまま、スプリングの下辺りにコチラのCUSCOリヤスタビバーを取り付けます。
今まで何もなかった所に補強材が付くので、強度アップは間違いないでしょうww
付けるとこんな感じになります。
パイプ径が細く見えるかも知れませんが、走行フィールとしては純正よりしっかり感が増したけど、硬すぎず緩くもなく良い感じですよ。
リヤのしっかり感を出したい方、如何ですか?
ロールケージやピラーバー等と違い、フロア下の補強なので全く邪魔にならないのもいいですね。
フロア下の補強は邪魔にならないのがメリットですが、お車の仕様等によりますが取り付ける事によって最低地上高が保安基準に満たないケースも御座います。
今回はダンパー取付け部の方が低い位置だったので、何の問題もありませんww
このパーツだけではまだ満足出来ない方は、フロントやセンター部分の補強を考えてみては如何でしょうか?
因みにこちらのお車は、アンダーパネルに隠れて殆ど見えないですが、フロントスタビライザーをCUSCOの強化品に変更してます。