2019年9月24日
純正形状ダンパー交換の御紹介です。
車種はKSP90 トヨタ ヴィッツです。
純正のショックアブソーバーが劣化してきたかなぁという事で、リフレッシュも兼ねて交換です。
今回はお客様自身で目星を付けていたので、かなりスムーズな話の流れでしたww
純正部品のゴム関係パーツやベアリング等も、同時交換がオススメと説明しようとしましたが、ナントお客様の方から交換したいとの申し出がありました。
よく分かってる方だなぁと驚きましたww
それでは作業前にまず純正の状態からですが、扁平タイヤなのでフェンダーとタイヤの隙間が少し目立ちますね。
まずは交換が簡単なリヤからスタートします。
いきなり組みあがってますが、いつも通りしっかり1Gにて締め付けしてます。
ショックアブソーバーのゴムマウント、バンプラバー、スプリングの上下ゴムサポートも同時交換してます。
スプリングは黒なので変わった感じはしないですが、Ti2000のロゴがしっかり入ってるので、ちゃんと交換しているのがわかりますよねww
続いてフロントです。
純正状態の写真が無かったですm(__)m
リヤ同様に1G締めと、ゴムパーツ、バンプラバーと、フロントはストラットなのでベアリングも交換です。
スプリングはリヤ同様Ti2000です。
組み付けて試運転し、どのくらいの車高になったかというとこんな具合になりました。
良い感じに車高が落ちました。
今回はローファースポーツにTⅰ2000ですが、モチロン、スプリングもKYBのローダウンスプリングで組み付ける事も可能です。
今回の様に違うメーカーを組み合わせて自分好みにする事も可能です。
ローファースポーツは純正形状ダンパーなので、ダウンサスは組み付け可能です。
ローダウンしない場合は、NEW SR スペシャルというダンパーに純正スプリングでリフレッシュも出来ます。
因みに今回は、純正部品をこんなにいっぱい交換しました。
ゴムパーツは意外と劣化が少なかったのですが、ベアリングはオイルが噴出してました。
走行が少ない車でも、やっぱり消耗部品はついでに交換するのがオススメですね。