2019年9月23日
走りに拘った車は足回りも凝ってます
本日のご紹介はこちらのハードトップがステキなNDロードスター。
ソフトトップとハードトップ。どちらにするか迷いますね。。。まあお金がないので買えませんが・・・
ハードトップのロードスターRFは、リヤピラーの存在感でグラマラスなクローズドクーペスタイルを演出してますね。
モチロン電動であっという間にオープンスタイルにもなる優れもの。。。
中澤的には斜め後ろから見るボディーラインが堪りません。。。
さてここからが本題ですが、タイヤ交換でのご来店。
フロントタイヤをよく観察すると、端(特に外側)がかなり摩耗しています。
斜め方向に引きずられたように削れているので、ここはコクピットの得意分野の4輪アライメント調整のご案内もさせて頂きました。
こだわりのスポーツカーなので、気持ちよく走れる様にとお客様からアライメントもご依頼頂きました。
まずはタイヤ交換からサクッと行ないます。。。
チョイスしたのはポテンザS007A。
実は作業翌日に100km以上走ったとの事で、早速初回の100km点検にご来店頂きました。
その際に、しっかり感があり気持ちよく走れる事に加え、とても音が静かになったとお喜び頂きました。
そしてタイヤ交換が終わると、お待ちかねの4輪アライメント!
こちらもサクサクっといきたいところなのですが、ロードスターは調整箇所が10ヶ所も有るので、なかなか大変なんです。
大変な分、しっかり狙い通りの数値に持っていけたときの達成感と、走行フィールの気持ちよさは何とも言えません。。。
今回は10ヶ所調整の全てをご紹介。。。
まずはフロントから
1箇所目 右のトー角調整。
2箇所目 左のトー角調整。
3箇所目 右キャンバー角調整。
4箇所目 左キャンバー角調整。
5箇所目 右キャスター角調整。
6箇所目 左キャスター角調整。
続いてリヤに回って
7箇所目 右トー角調整。
8箇所目 左トー角調整。
9箇所目 右キャンバー角調整。
10箇所目 左キャンバー角調整。
こんな感じで沢山の調整箇所を調整するのですが、1箇所触ると他の角度も微妙に変化するので、しっかりと調整するには熟練の技が必要です。。。
コクピットには匠のアライメント技術を持ったスタッフが沢山いますので、気になる方はお近くのコクピットにお気軽にご相談下さい。
因みに、自分のお車のタイヤがどういう摩耗状態なのか、定期的に点検する事をオススメします。
リヤタイヤは後ろからのぞき込むとこんな感じで確認出来ます。
フロントタイヤはハンドルを切ることでしっかり確認する事が出来ますよ。
少しでもタイヤの減り方に疑問を感じたら、お近くのコクピットにご相談下さい。
プロの目からタイヤの状態を診断させて頂きます。
モチロン無料ですのでお気軽に。。。