2017年5月27日
長年使ってるとサスペンションもガタが出ます。
今回はHKSのピロボール式アッパーマウントの摩耗で異音が発生し、アッパーマウント交換で工賃やアライメント調整が必要なら・・・ という事で、車高調を丸々交換となりました。
元々の車高調はHKS HIPERMAX s-style です。
全長調整式・アッパーマウント付属・減衰調整機能あり・単筒式とハイスペックですが、やはり経年劣化は避けられません。
ホイールインチアップによる路面入力の増大も影響があり、ベアリングやアッパーマウントが駄目になるケースも多いです。
今回新調した車高調はtanabe ZT40 です。
以前のHKS製品と違う点はアッパーマウントがピロボール式ではなく、強化ゴムを採用している点(異音発生が少ない)と復筒式シリンダーを採用している点(単筒式に比べ入力が穏やかで反発が少ない物が多い)です。
どちらもメリット、デメリットがありますので車高調は仕様目的に合った物を選んで下さいね。
今回の車種ではtanabe製品が一番純正パーツを使わずに済むという事で、費用面と乗り味や異音発生率の低さを考慮した上でこちらになりました。