2017年3月13日
本日は補機ベルト交換のご紹介です。
ベルト鳴きが発生し、不快なので交換したいという事で点検・・・
画像の様に劣化し、ひび割れが発生していました。
すぐに部品を手配し、交換開始です。
新品は当然ヒビ割れも無く、ゴム自体も柔軟性がありますね。
今回のお車はベルト2本掛け、両方共交換致します。
分かり辛いですが、ベルトを2本とも取り外した状態です。
クーラー側調整中・・・
発電機、ウォーターポンプ側調整中・・・
交換完了。
エンジンを始動し、異常が無いか確認して問題なく音も鳴らなくなったのでOKですね。
ベルトが劣化すると、最悪の場合は切れてしまってオーバーヒートやバッテリー上がり、ハンドルが重くなったりしますので、異音がしてなくても定期的(3~4年毎)に交換するのが無難です。