2026年7月2日
ドライビングポジション調整
アルトワークス(HA36S)のドライビングポジションを調整する為に、パーツを2点交換します。
まずはステアリング交換です。
ステアリングを少し手前に出したいという事なんですが、純正ステアリングにはテレスコピック(前後伸縮)機能が無く、ならば社外品に交換という流れです。
社外スポーツステアリングならボススペーサーやディープコーンタイプのステアリングで、ステアリングを通常よりも手前に装着する事が可能です。
今回はスペーサー使用ではなく、後者のディープコーンタイプのステアリング取り付けです。
取り付けるステアリングは『MOMO×FORTUNE DRIFTING 350φ 85mm DEEP』のBKレザー/ORスポーク&ORANGEステッチです。
※当店の取り扱いは正規品のみですが、MOMOやNARDIステアリングはコピー品に御注意下さい(特にインターネット通販等は怪しいです)
ディープコーンタイプはホイールでいうところの「コンケイブ仕様」で、スポークがフラットではなく反ってる形状のステアリングです。
今回はこの形状を利用してステアリングを手前に出そうという作戦ですね。
ドライビングポジション改善策ではありますが、このステアリングは見た目のインパクトがありますので、ドレスアップ効果も十分期待出来ますね。
純正ステアリングから社外スポーツステアリングへの交換には、車種別のボスキット(ステアリング装着の為のアダプター)が必須ですので、当然コチラも御用意しております。
使用するボスキットはMOMO JAPAN公認のWorks Bellの製品です。
それではステアリング交換開始です。
まずはエアバッグを安全に取り外す為に、エアバッグへの電力を遮断しまして、完全に電力が遮断されるまでしばし放置・・・
その後、エアバッグを取り外して、ステアリング本体も取り外します。
そこからボスキットを装着しまして、社外スポーツステアリングの取り付けです。
すると、ステアリング交換が完了です。
見た目の変化が凄いのと、斜めからの写真が角度が違うので分かり辛いとは思いますが、ワイパーレバー/ウィンカーレバーとステアリングの距離感にスペースが出来ました。
つまり、ステアリングは狙い通りに手前に出せたという事ですね。
慣れれば問題ないですがレバー操作は最初は少し距離感に違和感を感じると思いますw
【純正】
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【社外スポーツステアリング】
さてさてステアリングの次は、ドライビングポジションといえばやっぱりシートポジションも重要です。
という事でシートポジションを細かく調整出来るアダプターを装着します。
使用するのは『SWK ローポジションマルチアダプター』です。
アルトワークス純正レカロシート専用品で、シートのスライドレールはそのまま流用し、レールの上部分を交換する形での装着です。
前後に数ヶ所ある穴の取り付け位置で、シートの高さとシートの前後の傾きを調整出来るパーツです。
要はフルバケのサイドアダプターの様な物ですね。
取り付けるにはまず純正シートのレール部分を分解する必要がありますね。
なので作業し易い様にシートを車外に取り出しました。
そしてレールとブラケットを分解し、純正ブラケットの代わりにSWKの方のアダプターを装着してシートを車内に戻します。
するとこんな感じになります。
後ろは2段階の穴位置設定です。
前側は4段階の穴位置設定です。
組み合わせ次第で8通りのポジションに調整可能という事ですね。
まずはとりあえず一旦装着という感じで、オーナー様に乗ってもらって更に調整したいと思います。
という事で何度か試運転して頂いて、シートポジションも確定しました。
これでステアリング位置もシートポジションもオーナー様に合わせたアルトワークスが完成。
ステアリングは位置が改善されただけでなく、触り心地や操舵性も非常に良く、街乗りからサーキット走行までオールマイティに安心して使用可能で、グリップ感も素晴らしい。
流石はMOMOステアリングですね。
シートポジションもローダウンポジションというオーナー様の希望に沿った上で、更に前後の傾きまで調整が出来る製品なので、シートポジションの満足度も非常に高い仕上がりとなっています。
という事でドライビングポジション改善パーツを2点取り付けました。
どんどんスポーツパーツの装着比率が上がって、このままサーキット走行も十二分に愉しめそうですね。
御利用有り難う御座いました。
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