2026年4月13日
アライメント調整
スカイライン(RV37)のアライメント調整です。
特に何か違和感を感じるわけでもなければ、何かに乗り上げたりといった強い衝撃が発生したわけでもありません。
単純に新車から乗り始めて数年経過したという事で、安心安全の為にチェックしておきたいという形のアライメント作業です。
アライメント作業は足廻り部品の交換やステアリング交換を行った際にも必要ですし、事故や縁石乗り上げ等の衝撃があった場合にも必要という事は、当店のユーザー様なら大半の方が御存知ですが、何も問題がなくてもチェックしておいた方が良いという事はあまり認知されていないんですよね。
車は言ってしまえば消耗品の集合体なので、経年劣化で知らず知らずのうちに、サスペンションアーム等に使用されている小さなゴムブッシュが変形する等の、新品時からの消耗が陰でひっそりと進行しています。
こういう事が当たり前に起こり得ますので、特に違和感がなくてもアライメント作業は定期的に行った方が良いんです。
人で言うところの健康診断的な感じですかねw
アライメント数値がズレていれば修正、ズレていなければ安心出来る、でもズレてるかどうかは測定してみないと分かりませんよね。
病院へ健康診断に行っても特に変わった症状はない・・・
でも診断してもらうと大病が見つかったなんて事もよく耳にしませんか?
車のアライメントは全ての状態を診断できるわけではないので、足廻りのアライメント数値以外は診断出来ません。
ですので、足廻りの健康状態を調べて改善する為の作業がアライメント調整、という事だけ覚えて頂ければと思います。
前置きが非常に長くなってしまいましたが、現状の数値を測定出来ましたので、早速調整に入っていきます。
V37系スカイラインは歴代モデル同様に、フロントのトーとリヤのトー&キャンバー調整が可能です。
大きな数値異常はありませんが、前後のトーが少しばかりズレていて、リヤキャンバーは左右差が少し出始めてる様な感じでした。
許容値には入ってるので今回は測定だけという事も可能ですが、オーナー様にお伺いすると「折角測定までやったし、いい機会だし修正もしといて欲しい」という事でした。
という事で、以下の調整項目をメーカー基準に揃える形で調整致します。
【リヤトー】
【リヤキャンバー】
【フロントトー】
数年経ったとはいえ、まだまだお車が新しい部類の年代なので調整は非常にスムーズです。
ボルトナットや偏心アジャスターが錆びて回らないとか、固着しててナットをナメてしまいそうとか、そんな不安は一切なく、全てのボルトナットはスルスル回り、調整はあっという間に完了。
これでメンテナンスの一環でのアライメント調整は終了です。
今後も気になる度に施工する事は可能ですので、その時はまたお声掛け下さい。
御利用有り難う御座いました。
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