2025年11月4日
バッテリー交換
ラパン(HE33S)のバッテリー交換です。
タイヤを2本交換して半年以上経ってから100km点検で御来店頂きましたので、まずはタイヤの点検を実施。
タイヤ交換時から空気圧を全然点検していなかったそうで、タイヤ空気圧はメーカー指定空気圧から大幅に低下していました。
ホイールナット締結も規定締め付けトルクから下がっていました。
どちらも再調整して100km点検は完了。
その点検時に「バッテリーが気になるので点検出来ますか?」と、お声掛け頂きましたのでバッテリーもチェックします。
という事で、まずはボンネットをオープン。
バッテリーは右に方に搭載されていますね。
少し話をお伺いするとこの車はバッテリー交換した事は無いそうです。
「このモデルのラパンもそれなりに年数は経つよなぁ」と思い、使用年数を聞くと「5年は経ってると思う」という返事が返ってきました。
アイドリングストップ車でバッテリー上がりにならずによく5年持ち堪えたなと思ったら、アイドリングストップ機能は毎回オフにして走行してるそうです。
それでも5年はかなり長いですよね。
バッテリーの点検をする必要もないかなと思いましたが、一応バッテリーチェッカーで点検しました。
結果は「そうでしょうねw」という感じで予想通りの“要交換”が表示されました。
オーナー様も大体察していた御様子で、直ぐに交換の決断が下されましたが、まずはバッテリーの機種選択ですね。
大抵の場合は大容量やクイックチャージ機能を搭載したバッテリーがオススメとなるのですが、お車の使用方法は変わらないそうで、今後もアイドリングストップ機能は常にキャンセルするという事でした。
となるとエンジンのスタート&ストップは頻繁には起きないので、高性能化は不要という判断になり、電装品も過度に後付けされてるわけでもないので、純正相当性能のバッテリー『ECOLONGSAVE IS』に交換となりました。
バッテリーが決まったらあとは取り付けだけですね。
使用中のバッテリーを取り外し、新品バッテリーを取り付けたら交換はOK。
見た目も純正っぽさのある外観のバッテリーなので、バッテリー交換後の見た目はほぼ交換前と同じです。
でも新品になった事で、これからの寒い時期でもバッテリートラブルは避けられそうですね。
という事で、お車購入から初のバッテリー交換でした。
これでバッテリーの心配なく、安心してお車を使用出来ますね。
ただ、次も5年以上無交換で耐えれる保証はありませんので、2~3年経ったらバッテリーの状態チェックはして下さいね。
御利用有り難う御座いました。
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