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ソリオ 補機ベルト一式交換

2025年10月23日

補機ベルト一式交換

ソリオ(MA36S)の補機ベルト交換です。

走行中にエンジンルーム辺りの運転席近くから、「カラカラ」という感じの金属音が鳴る事があるとの事でした。

ベルトの滑りでは無さそうな異音で、テンショナーやアイドラープーリーが怪しい感じですね。

ただ、点検時あるあると言いますか、入庫時には何の異音も鳴ってないんですよね・・・

そしてこのモデルのソリオは、アイドラープーリーのボルトが途中で対策品に変更されてるらしく、対策前のボルトが使用されてると異音が鳴り易い様ですので、現状では異音は鳴っていませんが、ボルト含めて一式交換していきます。

 

プーリーやテンショナーの交換にはベルトを外す必要があるので、問題ないかもしれませんがついでにベルトも新品に交換しますよ。

 

という事で、まずはフェンダーインナーライナーを取り外して作業スペースを確保。

何度か経験していますが、相変わらずの作業スペースの狭さですw

 

 

ブツブツ文句を言っても終わらないので、とっとと進めていきますかw

まずはベルトを取り外します。

※エアコン側もオルタネーター側もSSTがあると便利です

 

 

ベルトが外れたらテンショナーとアイドラープーリーも取り外します。

という事で、これらの部品が今回交換する部品となります。

 

 

因みに外したベルトのオルタネーター側は、何か所か切り傷みたいな感じで損傷していました。

マイルドハイブリッドのオルタネーター側のベルトは、相当負担が掛かるとは聞いていましたが、予想以上に消耗が激しい様ですね。

まぁでも、ベルトも新品を用意していましたので、このまま作業続行が可能で一安心です。

 

 

という事で、用意したコチラの新品パーツに交換していきます。

 

 

その前にアイドラープーリーのボルトチェックです。

コチラは取り外した方ですが、やはり対策前のボルトの様です。

ボルトを通す穴径に対してボルト軸が細く、かなり隙間が空いています。

 

この隙間が異音の元となる様ですよ。

因みにベアリング自体は何も異常は有りませんでした。

 

 

そして対策品がコチラ。

ボルト軸が太くなって、ボルトを通す穴径に対しての隙間が大幅に狭くなっていますね。

その分振動や異音が出難くなってるという事ですね。

 

 

そんな訳で対策後の部品(ボルト)に交換して、一式交換していきます。

まずはアイドラープーリーを取り付けて、続いてオートテンショナーを取り付け、そしてオルタネーター側のベルトを取り付け・・・

ここで初めて気付きましたが、外した方のテンショナー類のベアリングは異常がありませんでしたが、オートテンショナーの油圧ダンパーは劣化していた様です。

外した方よりも新品のオートテンショナーの方が、テンショナーをフリーにする際の腕力が必要でした。

※ここも本来SSTがあればもう少し楽なんですが、発注したSSTが作業に間に合わず、一般的なツールで作業しました

 

やっぱり見た目ではわからない故障してるか怪しい部品は、新品に交換しておく方が無難という事ですね。

 

 

で、最後にエアコンベルトも新品にしたら、交換作業はOK。

 

 

キッチリとベルトがズレる事なく取り付けられてる事を確認して、作業完了です。

このまま暫くアイドリングさせて、異音やベルトずれが起きない事を確認したら、フェンダーインナーライナーを元に戻し、タイヤを付けたら完成です。

 

 

 

色んな条件で試運転してみましたが、「カラカラ」といった金属的な異音は全く出ないので、これにて異音修理完了です。

 

御利用有り難う御座いました。

 

 

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