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純正マフラーの一部を利用するタイプのマフラー交換

2025年6月1日

マフラー交換

アルトワークス(HA36S)のマフラー交換です。

HA36S型のアルトは当スタッフ日記でも過去にマフラー交換を御紹介した事がありますが、1本モノの純正マフラーを切断して、社外マフラーを取り付けるといった工程となります。

輸入車に多い手法でもありますね。

 

国産車では馴染みのない手法なので、「フランジからボルトオン交換なら自分で出来るのに・・・」というユーザー様は意外と多い様ですよ。

今回のオーナー様も当店のスタッフ日記を御覧になられて、作業を御依頼頂きました。

確かにDIY派の方には少し敷居の高い感じのマフラー交換ですよね。

 

という事で、少し遠方の大阪ナンバー車で、はるばる御来店頂きましたので、お帰りになられるにも時間が掛かると思われますので、早速取り掛かっていきます。

 

 

因みに純正マフラーはスポーツグレードのワークスでも、マフラーの存在感はほぼ皆無です。

下から覗くとテールエンドは下に向かってる事が確認出来ますね。

 

 

 

で、マフラーは冒頭で説明した様に前から後ろまで“1本モノ”です。

近年のお車は車のサイズに関わらず、1本モノのマフラー採用車が多い気がしますね。

 

 

触媒の関係でボルトオン交換が厳しいのかなぁと推察しますが、切断は御了承頂いておりますので、この位置で潔くCUT!

CUTして使用する部分はフロント側のほんの少しだけですw

CUTしたリヤ側、1本モノの約9割は鉄クズ扱いで廃棄です。

どうしても廃棄部分を再利用したい方は、接続角度に注意しながら溶接すれば使えるかも?(当店には溶接機は御座いません)

 

そして切断面を均してから、

 

 

接続ジョイントを取り付けて社外マフラーとドッキング!

ピカピカのタイコがチラッと映り込んでますね。

 

取り付けるマフラーは砲弾型でスポーティーなリヤビューを演出する『HKS silent Hi Power』です。

ストレート構造による抜群の排気効率も魅力的です。

 

 

取り付けは一通り接続して、バンパーとテールエンドのクリアランスを確認しながら、テールエンド位置の調整をしたら終了です。

 

 

 

マフラー交換後は立派なリヤビューと、ターボ車らしいスポーツサウンドになりました。

マニュアルシフトとスポーツマフラーの排気音で、更に楽しいアルトワークスになりましたね。

 

御利用有り難う御座いました。

 

 

 

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