2025年5月29日
サスペンション交換
ヴィッツ(NHP130)のショックアブソーバー&コイルスプリングの交換です。
走行距離はかなり少ないお車なので、通常は交換が必要ありませんが、今回はサスペンションフィーリングの不満を改善する為の作業です。
恐らく純正ショックアブソーバーは多くの方に不満が出難い様なフィーリングで調整されてるとは思われますが、人によっては「硬くてゴツゴツ感が不快」や、逆に「柔すぎて安定感が足りないしフワフワ感が不快」という方も勿論いらっしゃいますね。
今回はどちらかというと後者で、ワインディング路等や高速域等でのしっかり感を見直す感じです。
スポーツ走行はしませんが、日常使いでの不満を軽減する事が目的です。
そんな訳で薄汚れはあるものの、ダストブーツも千切れていない状態の比較的まだ綺麗なショックアブソーバーを取り外し、
『KYB Lowfer Sports PLUS』に交換します。
若干のローダウンもしたいという御要望でしたので、このキットになりました。
ローダウンスプリングだけではショックアブソーバーの減衰特性が変わらないので、主目的の“しっかり感を向上させる”事は難しいですし、ローダウン量と有効ストローク量、それに価格面等を考慮すると、フルタップの車高調等はストローク量的に不要ですし、構造上専用設計になるネジ式車高調は高価で不要ですね。
となると、最適解はKYBのキットになるんです。
ショックアブソーバーとスプリングのセットで購入すると、それぞれ単品で購入する時よりもかなりリーズナブルに御提供できるので、価格面ではかなりオススメですし、街乗り用のショックアブソーバーシリーズなので、純正から若干の減衰力特性変更はあるものの、しっかりしつつもコンフォート性も考慮されている製品です。
価格に関してはスプリングがほぼオマケで付いてくるって感じるくらいの価格設定なので、かなりのお得感ですね。
そんなお得感のあるサスペンションキットですが、純正サスペンションも手掛けるKYB製のショックアブソーバーなので、カーメーカーが純正採用する品質という安心感がありますよね。
純正形状サスペンションですので、アッパーマウント等のゴムパーツやベアリング等は純正部品を使用します。
外した純正サスの方からマウントやベアリング等のパーツを移植してもよかったのですが、消耗部品という事で走行距離は浅いですが、新品で組み上げました。
という事でまずはフロント完成。
同様にリヤも進めまして、
リヤも完成です。
フロントにはない機構で、リヤには減衰力調整機能が装備されています。
好みに応じて設定したり、荷物等でリヤ荷重が増加する場合に強めたりといった使い方が可能です。
フロントもそうですが、純正サスペンションに比べて交換後はかなりショックアブソーバーが太くなっていますので、オイル容量やしっかり感の向上はかなり期待出来ますね。
あとはしっかり感がオーナー様の期待値まで届くかどうかですw
しっかり感の向上も大事ですが、第二の目的のローダウンによる見た目の変化はこの様になりました。
リップスポイラーやサイドスポイラーの損傷が少なそうな、絶妙なローダウン量です。
ダウン量は少な目ながらも純正と比べると、一目で分かるくらいには変化しています。
【純正】
【ローダウン後】
いつも通りに1G締め直しもしているので、その恩恵なのかメーカー記載値よりも少しローダウン量は大きくなっています。
御利用有り難う御座いました。
次回はアライメント調整でお待ちしています。
乗ってみてリヤの減衰力を変更したい場合は、アライメント調整時に変更させて頂きますね。
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