2025年1月28日
LEDバルブに交換
ハイエースのLEDバルブ取り付けです。
今回はハロゲンバルブのままのバックランプと、LEDではあるものの明るさ不足を感じられる方が多い純正LEDフォグランプを、社外LEDフォグランプバルブに交換して、純正以上の明るさの実用性のあるフォグランプにします。
使用するLEDバルブはSPHERE LIGHT製のバックランプ『SUPER SUNBACK』と、フォグランプ『POWER UP LED BULB』です。
フォグランプは2色切り替えタイプなので、天候や気分でホワイトとイエローに切り替えが可能です。
ではバックランプから参ります。
その前に現状の明るさを確認ですねw
バックランプはハロゲンバルブなので、やはり暗く感じますね。
新車なのでレンズやリフレクターの劣化が無く、バルブも新品の状態でこの光量です。
夜間は中々辛そうな光量ですよね。
それでは交換です。
まずはテールレンズをガバっと外しまして、ハロゲンバルブを取り出します。
そして代わりにLEDバルブを組み込んで、テールレンズを戻すと・・・
天と地程の明るさの差が現れましたww
日中というのにこの明るさ、“爆光”です!!
これだけ明るくなれば、日中・夜間問わずに後続にもアピールになって安心感が高まります。
夜間はこの明るさが威力を発揮し、後方確認が格段に楽になっているでしょうね。
後方確認は目視でもモニター越しでも、かなり見易くなりました。
これでバックランプは完了。
続きましてフォグランプです。
ハイエースはレンズごと交換する必要が無く、バルブのみ交換すればOKなんですが、何やらスチール製のカバーがフォグランプ交換を阻んでいますね・・・
そんな作業妨害パーツを外して、いざ!!
と、意気込んだはいいものの・・・
作業スペース狭すぎ問題発生ですww
ですが何とか四苦八苦しながらバルブを摘出出来ました。
そしてあからさまにLEDチップが極小の純正LEDバルブから、基板もLEDチップも大型になるLEDバルブへと交換。
ただ、作業スペースが狭いのに放熱用のヒートシンクも大型化され、作業は更に難易度UPとなりましたw
でも交換するしかないので、手探り状態で何とか交換します。
時間は思った以上に掛かりましたが、ようやく交換完了。
最後にスチールのカバーを戻して完成です。
すると画像では明るそうに見えるものの、実は暗くて実用性のない純正LEDのこんな明るさが・・・
ここまで明るくなりました。
実用性もバッチリですね。
そしてこの明るさを見ると、純正のやる気のない光量のフォグランプでは不満が多いという事にも納得です。
“LEDバルブ”というバルブ方式は同じでも、これだけ明るさに差が出るのものなんですねw
まぁチップの大きさを見ると、ねぇ・・・
当然イエローカラーでも明るいですよ。
フォグランプの真価を発揮するのはイエローカラーだと思います。
豪雨や霧等の悪天候時に見易い色はイエローカラーです。
しかもその見易い色味で、明るさも十分となると安全性も自然とUPになりますね。
そして今回のバルブは明るいだけじゃなく、“ファンレス”という事がポイントです。
ハイエース等の商用車(VAN)は、地面が砂利などの場所に遭遇するケースも多々あるでしょう。
そんな時にファン付きモデルだと、ファン部分に泥や水が侵入してバルブが故障する可能性がグンと上がってしまいますよね。
明るさだけを求めるならファン付きですが、フォグランプはどうしても低い位置にあるライトなので、水害やゴミ侵入等による故障をなるべくなら避けたいという場合にはファンレスモデルが安心です。
ファンレスモデルは商用車だけでなくSUV等でオフロードを走る方も参考にしてみて下さいね。
〒597-0051
大阪府貝塚市王子346-1
コクピットさつま貝塚
TEL:072-432-1818