2024年8月4日
ライフ(JB1)のブレーキランプトラブル修理です。
タイトルの通りライトOFFで、ブレーキを踏んでもいない状態で、ピカーっとブレーキランプは点灯中。
このままでは一日待たずにバッテリー上がりとなりますし、何より後続車に対して危険すぎる状態ですね。
こんな状態ですと原因を知らなければ「取り敢えずバッテリーを外して、バッテリーが上がるのだけは阻止!」といった対処になるかと思います。
それ以前に何が起きてるか分からずにパニックになる方が多いかもしれません・・・
ですがこの辺りの年代のお車あるあるで、フロントは点灯せずにブレーキだけ点灯するという事は、大体の察しがつきますので、運転席を開けてフロアマット辺りを確認・・・
すると、ありましたねぇww
全部は発見出来ませんが何やら樹脂部品の様な物が、バラバラになって飛散していました。
見つかったのは矢印の3つの欠片です。
で、この部品の元はというとこんな形の部品で、中央に突起がある形状をしています。
突起部分が砕けて粉々に分裂した様ですねw
材質は樹脂でこの酷暑で車内温度が異常に上がって、材質故に熱で割れてしまってる様です。
コチラはホンダ純正部品で税別¥145でした。
こんな安い小物部品のせいで、バッテリー上がりでロードサービス要請なんて考えたくもありませんww
そしてこの部品が付いてた部分を覗くと・・・
矢印の部分ですが、何もありません。
ペダルを踏んでいない時には、ブレーキスイッチの先端が押されてブレーキランプが消灯するという仕組みなのですが、樹脂部品のストッパーがいないせいで、見事にストッパー固定部の穴をブレーキスイッチ先端が素通りし、ブレーキランプが点きっ放しという事になっています。
まぁ予想通りの展開なのでいつも通りに樹脂部品(ストッパー)を、何とか隙間を作って取り付けるとこんな感じになります。
穴開き状態が解消されて、ブレーキスイッチがちゃんと仕事をしてくれる様になった筈ですw
ブレーキランプを確認するとしっかり消灯状態が保たれてるので、これで今回の修理は完了です。
今回のブレーキスイッチの構造は、低年式車に多く見受けられる構造なので、低年式車にお乗りの方はバッテリー上がりを防ぐ意味でも、定期交換が良いかも知れません。
バッテリーが上がってしまうとバッテリー交換の方が、何倍もコストが掛かるので、今回の症状が発生していない方も、御自分のお車を確認してみて下さいね。
樹脂ストッパーが変色してたり亀裂が入ってると要注意ですよ。
という事で夏の定番(?)と言っていいのかは不明ですが、よくあるブレーキスイッチストッパーの交換で修理完了です。
この修理は簡単ですが純正部品を取り寄せないといけませんので、メーカー休業中は部品手配が出来ずにバッテリー上がりになってしまうと思います。
早目に対処したい方はメーカー&当店の夏季休業前に、コクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。


