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2024年2月3日
ロードスター（ND5RC）にシエクル製品を取り付けます。
既に色々とカスタムはされてますが、走行フィーリングやエンジン特性に不満がある様なので、燃調や点火系をカスタムしますよ。
使用する製品は自分で燃調がセッティング出来る、『MINICON-PRO』。
同時点火をベースにした点火制御“シエクル・デュアルスパーク”、『MINICON-DS』。
吸気流速を高めてエンジンレスポンスを向上させる『RESPONSE RING』。
RESPONSE RINGと併用して主にスムーズさが向上する、『ASSIST RING』。
以上の４点を取り付けます。
まずはRESPONSE RINGとASSIST RINGの取り付けを行います。
スロットルバルブとエアークリーナーBOXにそれぞれ取り付けます。
この作業は吸気ダクトさえ外せれば、数分で完了ですね。
簡単装着という謳い文句の通り、凄く簡単な取り付けですｗ
装着は簡単でも効果は確かにあるので、言う事なしですね。
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RESPONSE RINGとASSIST RINGの取り付けが出来たら、吸気ダクトを戻せば完了なんですが、配線作業があるので吸気ダクトの取り付けは最後です。
そして吸気ダクトが外れてスペースが出来たので、まずはMINICON-DSを取り付けます。
取り付けはイグニッションコイルのカプラーに割り込ませるだけなので、こちらもそう難しくはありません。
ただイグニッションコイル部分のカプラーはそこそこ大きいので、分岐させたカプラーを収めつつ配線処理するのが大変ではあります。
そしてMINICON-DSはMINICONやMINICON-PROとの連携が可能なので、今回は連携させて取り付けます。
MINICON-PROは本体をエンジンルームではなく、簡単に操作出来る位置に付けたいとの要望がありましたので、配線を室内に引き込んで運転席の足元付近に取り付けました。
配線の長さは決まってるので、MINICON-PROとMINICON-DSの取り付け位置が自ずと限られてしまい、配線の取り回しが大変です。
MINICON-DSの配線取り回しはエンジンルームで３回ほど修正したのはここだけの話ですｗｗ
エンジンの振動でも配線に負担が掛からなさそうな配線取り回しルートが確定したら、全ての配線を束ねて最後に吸気ダクトを元通り組み付けて完成です。
これだけレスポンス向上パーツを投入したらかなり体感し易いのではないでしょうか？
と、思っていたらオーナー様から連絡があり、「めっちゃ良くなった！」と大満足されていましたよ。
どれか一つを厳選して取り付ける事も可能ですが、相乗効果が狙えるなら併用可能なパーツは併用して取り付ける方が、性能アップの体感もし易いし満足度も高そうですね。
お手軽ながら効果の高いシエクル製品は、コクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。