2023年9月17日
ヤリスのバッテリー交換です。
他店で「バッテリーはそろそろ限界が近いみたいだから交換が必要」と、診断を受けられた様です。
バッテリーは店舗によって取り扱いメーカー等も違い、それに伴って価格も変わってきます。
数店比べられた結果、当店でバッテリー交換をさせて頂く事になりました。
御利用有り難う御座います。
さて交換の方はというと、アイドリングストップ機能はなく、充電制御車等と同じ感覚で交換が可能な感じです。
ですがバッテリー規格は『EN規格』のバッテリーです。
近年のトヨタ車はENバッテリーがほんとに多いですよね。
アイドリングストップ機能が付いてたり、ハイブリッド車の補機バッテリー等がEN規格を採用してる気がしてましたが、今回のヤリスを見る限りでは搭載システムに関係なく、LN規格バッテリーが採用されてる感じですね。
交換する為に用意したバッテリーはEN規格の日本車用バッテリー、『BOSCH Hightec EJ』です。
LN規格バッテリーはアイドリングストップ機能対応の物と、アイドリングストップ機能には対応していない物があり、規格だけみてると同じ様に見えてしまうので、アイドリングストップ機能が付いてるお車は用意するバッテリーにはお気を付け下さい。
今回はアイドリングストップ機能が付いていないお車なので、用意したHightecで問題ない事は用意する段階で当然確認済みです。
後はバックアップを取りつつバッテリーを交換したら終了です。
特に問題なさそうですが現代のお車なので、バッテリー交換で何かしらシステムエラーを引き起こしていないか、念の為に確認しておきますww
確認した所、何も問題なかったのでこれにてバッテリー交換終了です。
近年のお車はバッテリー交換の手順が車種やメーカー毎に異なっており、一昔前の様にDIYで交換出来る様な代物ではなくなってきています。
バッテリー交換後に診断機を繋いで項目リセットが必要な車種や、診断機は不要ではあるけれど特殊な方法で項目リセットが必要だったり、稀に交換後の項目リセットが不要のお車も御座います。
上記の通りバッテリー交換後の項目リセット等の手法はバラバラです。
バッテリー交換やお見積りはコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。