2023年8月19日
アテンザのアライメント調整を御依頼頂きました。
御利用有り難う御座います。
さて車両の方を確認しますと、AUTOEXEのアンダーブレースがそこら中に張り巡らされてます。
アンダーブレースは効果的ですが取り付けはどのメーカーも大体同じで、ロアアームやクロスメンバーのボルトと共締めです。
という事は一度ボルトを外してますので、ブッシュの潰れ具合が変わってアライメントのズレが生じてる可能性が御座います。
なのでアライメント測定及び調整が必要になる訳ですね。
という事で作業開始です。
まずは空気圧を確認し、その後センサーを四輪に取り付けて測定開始です。
測定結果では比較的ズレは少ないですが、ブレースバー取り付けにつられてなのか、フロントの方がリヤよりもズレてましたので、しっかり調整します。
今回の様に作業したのがリヤであっても、フロントの数値が動く事も多々あります。
そのまま乗っているとタイヤがすぐ摩耗してしまうばかりか、ブレースバーの効果も半減し、操安性も低下してしまいかねません。
よって、下廻り作業後のアライメント調整はとっても重要なんです。
ブレースバー取り付けはDIYで出来ても、アライメント調整は機材が無いと出来ませんよね。
DIY作業後のアライメント調整だけでもOKですので、アライメント調整はコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。