2022年10月7日
車を乗り続けるにはメンテナンスが欠かせませんが、場合によっては複数個所のメンテナンス時期が重なる事もあります。
本日はそんなメンテナンス事例を御紹介致します。
お車はホンダN-WGN(JH1)です。
今回のタイミング的に重なったメンテナンス項目は以下の通りです。
■バッテリー
■エンジンオイル&オイルフィルター
■ワイパーブレード
■タイヤ
入庫と同時にボンネットが開いてますが、まずはバッテリー交換をします。
現在は'18年に交換したバッテリー搭載中で、もうすぐ丸々4年使用になるので交換にはいい頃合いですね。
交換に使用するバッテリーは『ECOLONG SAVE IS』です。
アイドリングストップ車用のスタンダード品ですね。
交換はモノの数分で完了です。
後はアイドリングストップ車特有のバッテリー交換後の初期設定を手順通り行うのみです。
バッテリー交換の次はエンジンオイル&オイルフィルターを交換します。
オイル交換は写真がありませんが、使用したオイルは『eco CLEAR 0-LEV』です。
エコカーにオススメのオイルで、清浄機能が高めの製品です。
どんどん進めましてエンジンオイルの次はタイヤ交換です。
現在は新車購入時から付いていたタイヤですが、ヒビが目立って溝も減ってます。
溝もヒビも放っておいて休ませても回復機能はないので、こうなると交換ですね。
使用したタイヤは『NEXTRY』です。
N-WGNの新車時タイヤよりも機能は劣る面がありますが、新車時のタイヤは万人受けする様なタイヤで、人によっては新車時と同等の機能は不要な場合も御座います。
今回は正にそんな感じで、タイヤはスタンダードクラスの物に交換です。
タイヤは機能性が高いに越したことはありませんが、より大事なのは自分のニーズに合ってるかどうかですよね。
さて今回の中では最も所要時間を要するタイヤ交換の次は、対照的に最も所要時間が短いワイパーブレード交換です。
現在はこんな感じの昔ながらの「トーナメントタイプ」と言われる、一般的なワイパーブレードです。
そして使用するのは『BOSCH AEROTWIN J-FIT』で、「フラットタイプ」と言われるワイパーブレードです。
輸入車によく純正採用されている形状です。
交換後はこんなにスタイリッシュな見た目になります。
ドレスアップ性だけでなく、機能性も高いんです。
トーナメントタイプよりもガラスの曲面にフィットし易く、走行中の空気抵抗でワイパーブレードをガラスに押し付ける効果もあり、払拭性能は抜群です。
ワイパーの機能やルックスをランクアップしたい場合に非常にオススメです。
性能はお墨付きで実はこのワイパー、「国際レースカテゴリー SUPER GT(GT500クラス)」で使用されてる物と同じです。
レースでの猛スピードでもしっかり機能するワイパー機能を体感できますよww
このワイパーを付けても公道では速度規制を遵守願いますww
サーキットでの走行会等では雨天時に機能をお試し下さい。
そんな冗談はさておき、N-WGNのメンテナンスはワイパーブレード交換も終わり、全ての作業が終了です。
タイミングが重なると一度に掛かる出費が痛いですが、いつかは交換すべきものばかりなので、遅かれ早かれ交換必須です。
メンテナンス時期を遅らせると箇所によっては危険な場合も御座いますので、メンテナンスが必要な場合は早目の決断が吉です。
車は消耗品ばかりです。
消耗品の交換や点検といったメンテナンス、コクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。