調整箇所いっぱいアライメント調整

2022年9月26日

アライメント調整でロードスターRF（NDERC）がPITイン。

ローダウンされてるのですが、サイドスリップテスターでのトー調整しかされてない様で、特にリヤキャンバーが目視で分かるくらいに、ネガティブキャンバーが過度についてます。

更にサスペンションの組み付けも少し疑問点があるとの事で、1G締め直しを行った後にアライメント調整を行います。

アライメントはトー調整済みと伺っていたのですが、フロントの左右を揃える程度で大幅に数値は外れてました。

フロントのトー以外の数値は結構バラバラでしたｗ

今回は折角アライメントテスターを取り付けたので、各項目をしっかり調整します。

MAZDAのスポーツカーは調整箇所が多く、ND型ロードスターも例外ではありません。

【フロント調整箇所】

キャンバー・キャスター・トー

【リヤ調整箇所】

キャンバー・トー

調整箇所は多いですが各箇所しっかりと調整させて頂きました。

気になっていたリヤキャンバーはかなり起こす方向に調整しましたよ。

試乗した感じでは1G締め直しとアライメント調整のおかげか、変に足が突っ張る感じもなく安定性もあり、いい感じに仕上がりました。

これでワインディングや市街地等を気持ちよく走れそうですね。

アライメント調整はコクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。