2022年9月25日
ワゴンR(MH23S)がホイール交換作業で、只今PITに入庫中です。
現在は車両購入時から使用している16インチのブラポリ(ブラック&ポリッシュ)ホイールが装着されています。
ですが特に御自身で選んだ訳でもない様で、某車屋さんで「ホイールカバーが気に入らないからホイールを交換したい」と言うと、自然と(勝手に?)この仕様になった様です。
そしてタイヤもヒビが入ってるので、ホイールだけでなくタイヤも交換させて頂きます。
と、なるとホイールのインチ数も14インチ・15インチ・16インチ等の選択が可能で、ホイールデザインの選択肢も16インチのみに絞るよりグッと幅が広がります。
ホイール単体ではイメージが湧きにくいので、在庫品に限りますがホイール仮合わせを行ってみるとかなりイメージし易くなります。
そんな仮合わせを何本か行って選択されたホイールは、15インチのバルミナT10(マットポリッシュ)に決定です。
タイヤはセイバーリングSL201を組み合わせて装着します。
組み込みはタイヤ屋さんなので慣れたもんであっという間です。
交換する必要はなかったのですが、全体的なバランスを加味してホイールナットはブラックに変更しました。
結果的に主張し過ぎずいい感じに纏まりが出ましたね。
16インチよりもタイヤの扁平は厚みが出て、15インチ仕様は乗り心地感は向上しそうですね。
乗り心地感だけでいくと14インチもありですが、15インチは安定感も備わり易いので、14インチと15インチの良い所を丁度良くバランスを取るイメージですね。
タイヤ銘柄やホイール製造工程で異なる点は出るかと思いますが、大雑把にこんな感じだと思います。
16インチ:タイヤが撓み難く安定感が高い反面、クッション性が悪くゴツゴツ感がある
15インチ:16インチと14インチの特徴を、良い点悪い点の双方をマイルドに取り入れる
14インチ:タイヤに厚みがありクッション性は高い反面、安定感に欠けやすい
真横からのビフォーアフターです。
インチ毎の特徴の違いはさておき、見た目にも大きな違いが出ます。
今回車高は何も触らずタイヤホイールセットの交換作業のみなんですが、視覚効果で16インチの方がタイヤが薄い分、ボディとタイヤの隙間が目立って車高が高く見えてしまってました。
15インチにする事で車高のバランスが取れた様に見ますよね。(車高はノータッチですよww)
ホイール交換と言えば性能云々よりも、やっぱり見た目が第一ですよねww
【BEFORE】
【AFTER】
タイヤ・ホイール交換はコクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。