2022年6月27日
南大阪のタイヤ屋さんのコクピットさつま貝塚です。
基本メンテナンスのバッテリー交換を御紹介致します。
本日も車体画像は都合により無いのですが、お車はN-BOXです。
現状はエンジン始動は問題なく出来ているのですが、使用年数が長くなってきたのでバッテリーが上がる前の予防交換です。
という事で早速進めていきます。
アイドリングストップ車なので、見た目はそこそこ年季が入ってますがアイドリングストップ車用バッテリーが付いてます。
当然交換に用意したバッテリーもアイドリングストップ車用バッテリーです。
『Panasonic caos/A3』を用意しました。
大容量で安心感の高いバッテリーですね。
交換はシンプルでいつも通りバックアップを繋いで、まずは元の搭載バッテリーを外します。
付いていたのはホンダの純正バッテリーでした。
新品バッテリーを元の位置に搭載したら、搭載は完了ですね。
バックアップを繋いでも、アイドリングストップ機能を活用する為の初期設定は必要です。
なのでバッテリー搭載が終わったらアイドリングストップ機能が使える様に、初期設定を手順通りに進めます。
設定後は軽く試運転をして、アイドリングストップが機能している事を確認出来たので、これにてバッテリー交換完了です。
気温はまだまだ上がりますのでエアコンフル稼働の日も近いと思います。
その分電力の消費は激しいので、真夏にエアコンを使ってもバッテリー上がらない様に、早目の交換がお勧めです。
バッテリーは外気温が高過ぎたり(夏)、低過ぎたり(冬)するとバッテリー上がりを起こし易いという特徴もあるので、これからが特にバッテリーには過酷な時期になります。
既に何件かはバッテリー上がりでの御来店があったので、およそ3年以上無交換の方は早目に対策をお願い致します。
バッテリー交換はコクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。