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スペーシアギア(MK53S) リフトアップ

2022年6月28日

南大阪のタイヤ屋さんのコクピットさつま貝塚です。

リフトアップカスタマイズの御紹介です。

お車はスペーシアギアです。

スペーシア「ギア」はエクステリアが4×4ルックなので、少しリフトアップするとクロスカントリー感が出て、雰囲気が出そうですね。

 

 

という事で早速リフトに掛けて作業を進めます。

作業はスプリング交換でのリフトアップで、商品はこちらを御用意させて頂きました。

『MASTERPIECE ワンサイズアップサスペンションキット』、ONE SUS(ワンサス)と呼ばれている物ですね。

4WD用のKITで、スプリングの他にリヤラテラルロッドとフロントキャンバーボルトがセットになっています。

フロントのスプリングは左右の取り付け指定がされています。

この辺りが4×4らしい造りですよね。

 

 

 

 

 

まずはフロントのサスペンションから進めます。

オーソドックスなストラット式なので、ボルトの固着がなければ割とスムーズに作業は進みます。

 

 

外れたので、スプリングを組み替えます。

 

 

純正よりスプリングが長いので、かなり縮めないといけません。

線間密着しそうで不安ですが、何とか交換完了です。

 

 

そうしたら取り付け時にキャンバーボルトもセットしながら車体に戻します。

片側完了です。

同様に逆サイドも行います。

 

 

フロントが終わったらリヤです。

リヤはまずスプリング交換から行います。

 

 

しかしラテラルロッドの助手席側末端の特殊な形状で、ショックアブソーバーのボルトが抜けませんww

なのでまずはラテラルロッドを暫定で入れ替える事にします。

調整式ラテラルロッドはホーシングの左右ズレも調整をするものなので、タイヤを付けてから最後に交換したかったのですが・・・

ボルトが抜けずに作業が進まないので仕方ないですねw

 

 

で、当初と手順は前後しましたがリヤの交換も完了です。

と言ってもラテラルロッドの長さはまだ暫定です。

 

 

ラテラルロッドの調整に入る前に、ついでなので錆の気になる部分を防錆処理します。

特にブレーキ部分ですね。

 

【防錆施工前】

 

 

 

【防錆施工後】

 

 

 

細かい部分ではボルトも腐食していたので、磨いてからスレッドコンパウンドを塗り込んで処理しておきました。

ラテラルロッドは調整ネジ部に潤滑油が給油されてましたが、こちらもスレッドコンパウンドで処理しておきました。

車高調ではないので今回調整してからは、調整する事はほぼないかも知れませんが・・・

 

 

防錆剤が乾いたところで、タイヤを付けてラテラルロッドの長さ調整をして完成です。

 

 

そしてリフトアップにより走破性が高まったスタイルがコチラです。

やっぱり少しリフトアップした方が、このエクステリアにはよく馴染みましたね。

ホイールやルーフ等に装着しているパーツのセンスもよく、リフトアップによって4×4スタイルが更に際立ちました。

 

 

車高はこんな感じに変化しました。

 

【BEFORE】

 

 

【AFTER】

 

 

という事で、既に装着されているパーツを活かしつつのリフトアップカスタムが一旦完成しました。

残すはアライメント調整のみですが、これは馴染ませてから行う予定です。

キャンバーボルトもセットしているので、純正よりはアライメントに自由が利きますね。

 

リフトアップもローダウンも、コクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。

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