RX-8（SE3P）　フロントエアロパーツ取り付け

2022年5月16日

南大阪のタイヤ屋さんのコクピットさつま貝塚です。

タイヤ屋さんですがエアロパーツも取り扱いが御座います。

という事でRX-8のエアロパーツ取り付けです。

エアロパーツと言っても大型のフルバンパータイプではなく、純正フロントバンパーに付けるアンダースポイラーの取り付けです。

純正バンパーに標準で樹脂製の小振りなアンダースポイラーの様な物が付いてます。

まずはこのスポイラーを外して、用意したパーツを取り付けます。

用意したパーツは『AutoExe フロントアンダースポイラー』です。

ピアノブラック塗装済みのスポイラーです。

取り付けはバンパー側に一部穴開け加工と、標準のスポイラーを固定していたボルト穴を使用して行います。

塗装済みで標準スポイラーの位置の取付穴も既に加工済みなので、フィッティングにかなりの自信があるとお見受けしますｗｗ

作業はあっという間かと思いきや、車の下に入って作業開始早々に躓きます・・・

車体下部でボルトナットも細いので仕方ないのかも知れませんが、ほぼすべてのボルトが錆びており、緩めようにも折ってしまわないと作業が進まない状態でした。

簡単な作業の筈ですが、思わぬ所で躓いております・・・

今から純正のボルト類を発注しても本日中には確実に入荷出来ないので、代用のボルト類を用意して取り付けようと思います。

錆に阻まれてかなり時間を喰ってますが、何とか取り付け出来ました。

フィッティングは抜群で、スポイラーは何の修正も要らなかったです。

流石はカーメーカー直系のパーツブランドですね。

完成後はフロントバンパーはこんな風に変化しました。

標準品と違いグロスカラーで艶があるのは勿論、全体的にスポイラーが前に伸びた形状なので、見た目とダウンフォースも向上していると思います。

標準品は見る角度によっては左右に小さいスポイラーが付いていて、中央は何もない様に見えますが、AutoExeの方はどの角度からでも存在感がありますね。

という感じでアンダースポイラーの取り付けが完了致しました。

エアロの中では小振りなパーツですが、見た目はグッとスポーティーになり、間違いのないパーツチョイスだと思います。

そもそもカスタマイズに正解も間違いもないのは言いっこなしですｗｗ

今回は流石のフィッティングのエアロパーツでしたが、メーカーによってはかなり酷い物もあり、塗装済みの製品でもキッチリ付かないなんて事もあります。

※極端な場合は一回パーツを切断して再成型という事もあります

カーメーカー直系パーツブランドではまだ遭遇した事はありませんが、社外パーツブランドを選ばれる方は御注意下さい。

エアロパーツはコクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。