2022年5月15日
南大阪のタイヤ屋さんのコクピットさつま貝塚です。
本日の作業紹介は防錆施工です。
下廻りやブレーキ廻りはよく施工する部分ですが、今回はタイヤハウスの施工がメインです。
お車はコチラのワゴンRです。
かなり綺麗に乗られているお車です。
そんなお車でも何もしなければ当たり前の様に錆びは各所に発生してしまいます。
【タイヤハウス】
現在よりも車高が低い時に、タイヤとの干渉で一部塗装が剥がれて錆びています。
【車高調】
シリンダーのネジ部が部分的に腐食しています。
【ブレーキ】
フロントはDIXCEL製の防錆塗装済みローターが付いてますが、ハブ等から移った錆がある様です。
リヤはかなり薄い錆が出始めていました。
そんな状態なので、場所によって工程は違いますが防錆を施工していきます。
まずは範囲の広いタイヤハウスから進めます。
大雑把にパーツクリーナー等で清掃し、シャーシブラックを吹き付けて最後に防錆剤を吹き付けます。
次に車高調ですが、防錆剤を吹き付けるとネジ部が固着する事がありますので、こちら清掃した後にスレッドコンパウンドを吹き付けます。
最後にブレーキ部分の施工です。
いつも通り錆を磨いてからシャーシブラックを吹き付けて、最後に防錆剤を吹き付けます。
これで暫くは錆の心配もなくなりそうですね。
フロント同様に同時進行でリヤも施工しています。
後は全体的に乾燥させてからホイールを戻せば作業終了です。
広範囲につき乾燥時間も普段以上に掛かりますww
時間は掛かりましたが作業は無事終了です。
キャリパーカバーやフェンダー周りの養生が大変でしたww
防錆施工はコクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。