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ランサーエボリューションⅦ(CT9A) マフラー交換

2022年3月20日

南大阪のタイヤ屋さんのコクピットさつま貝塚です。

本日の作業はスポーツカーの定番交換部品、「マフラー」の交換作業です。

 

作業車両は今もまだまだ人気の高い、三菱ランエボ7です。

ベースのランサーと比べると、フェンダーは膨らみ(ワイド化)、ボンネットやバンパー開口部(ダクト)が多く、リヤには大型のスポイラーを装備という出で立ちです。

セダンでありながらスポーツカーでもあるお車で、攻撃的なエクステリアが特徴的な一台ですね。

 

 

そんなランエボの純正マフラーは、流石はスポーツカーといった感じで純正にしては口径が大きめのタイプが装備されています。

サウンドもスポーツカーらしい音ですが、もうちょっとパンチが欲しいので交換させて頂きます。

 

 

使用するのは『HKS Super Turbo Muffler』です。

NAエンジンや軽/コンパクトカーのマフラーに触れる機会は多いですが、ターボ車で絞りのない太いメインパイプは久々に見ました。

一時はスポーツカーブームでこんな太いマフラーばかりだったのですが、今は街中を走ってるのはエコカーが大半の時代で、当店ではなかなか見る機会のないマフラーですww

 

 

 

交換は触媒後から交換のタイプで、パイプレイアウトは極力「曲げ」を少なくしたレイアウトですね。

排気効率や排圧に拘ったマフラーで、4G63エンジンの回転フィールが更に向上しそうです。

 

 

そんなマフラーだと音が大きくなりがちで、実際に純正よりは近接排気騒音の音量は上がっています。

ですが、純正が割と静かという事もあり、保安基準は十分クリアしています。

JASMAプレートもありますので、純正同様に車検も安心です。

 

 

サイレンサーは砲弾サイレンサーではなく、オーバルサイレンサーを採用しているので、純正と近い高さにサイレンサーがあるので、ぶつける心配は少ないですね。

 

 

テールエンドはヒートグラデーション加工されており、バンパー切り欠き上部とほぼぴったりの長さです。

純正の比ではないくらいに美観向上を果たしました。

 

 

 

テールエンド内はスリット加工も施され、これが消音効果に役立っている様です。

おかげでこんなに太いマフラーでも、保安基準対応なんですね。

大口径テールエンドで凄く迫力マシマシなんですが、一点気になるのがバンパーとの隙間です。

かなりパツパツな気がします!

エンジンやマフラーの振動でも干渉はしてないので、問題ないという事だと思いますww

 

 

 

真後ろから見た時のサイレンサー傾き加減は、HKSの方は地面に対して水平の様な感じですが、純正は結構斜めにサイレンサーが付いてます。

マッドガードとの干渉を懸念した結果「斜め」だとは思いますが、見栄えは断然HKSの方が好みですw

でも覗き込まないと目立たない部分ではありますね。

 

 

 

純正マフラー外しは省きましたが、マフラー交換これにて完了です。

いろんな角度から眺めてみましたが、バンパー切り欠き部分の左に大きくオフセットしてる純正よりは、美観がかなり向上しました。

チューンドマフラーなので、勿論サーキット走行等に使用しても問題のない性能も併せ持ってます。

正に「機能美」部品ですね。

 

 

 

 

 

このマフラーはスポーツカーに多いエンジンのラインナップとなっており、「EJ20」「4G63」「1JZ-GTE」「13B-REW」「RB26DETT」等々が主なラインナップです。

車種的にはインプレッサ/ランエボ/チェイサー/RX-7/スカイラインGT-R等ですね。

この他にも適合車種はあります。

付けてみたい方はコクピットさつま貝塚まで、お気軽に御相談下さい。

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