2022年2月17日
南大阪のタイヤ屋さん
「コクピットさつま貝塚」です。
タイヤ屋さんではあるのですが、その他メンテナンスも行っており、本日はバッテリー交換を御依頼頂きましたので、そちらの作業を紹介させて頂きます。
ホンダのアクティトラックが入庫致しました。
諸事情により車体全景の画像は御座いません。
本日の御来店目的はエンジンオイルの交換だったのですが、オイル交換作業をさせて頂いていると「バッテリーも点検しといて」と言われ、点検してみると新車装着時のB17サイズのバッテリーが搭載されていました。
近所使いが多いお車で、走行距離はまだ全然伸びてないのですが、どうやら年数経過による劣化でバッテリーテスターでは「要交換」サインが表示されました。
これだけ寒くなるとエンジン始動が困難になる事も予想されますので、エンジンオイルに加えてバッテリーも交換させて頂く事になりました。
バッテリーも種類が色々ですが、今回は「パナソニック・カオス/C7 60B19L」を取り付けます。
B17サイズが標準でも取り付けスペースに余裕があれば、B19サイズが取り付け可能な場合も多いんです。
バッテリー本体のサイズアップにより、電力に余裕が出来ます。
重量増し以外はメリットだらけだと思いますよ。
因みに今回のユーザー様は、もう1台同じ型式のアクティトラックを所有されており、その時に今回と同じバッテリーを取り付けて、大変気に入られた様で今回は迷わずにこのバッテリーを指定されました。
一度高性能を体感すると、スタンダード品では満足出来なくなりますよねw
取り外しは省きましてパッケージにある通りの、この真っ青なド派手なバッテリーを取り付けていきます。
搭載場所は軽トラックに多い、ボディサイドのフレーム部分に搭載されています。
このお車は樹脂カバーでバッテリーの殆どが覆われています。
泥を撥ねる様な場所をよく走る様で(トラックなので、まぁ仕方ないかな)、このカバーを留めているプラスチックのピンが、泥の噛み込みで全然外れなかったですww
こういう事も想定して、ボルト留めにしてもらいたいですね。
なので正直バッテリー交換時間よりも、カバーの脱着で奮闘してる時間の方が長かったですw
時間は掛かりましたが、無事にカバーの取り付けも終わり、バッテリー交換は終了です。
ド派手なバッテリーもこれだけ覆われてると、見た目がおとなしいですねww
軽トラックは近所の荷物の運搬が多いと思います。(農作業等)
そうなるとバッテリーの充電量よりも放電量の方が多くなりがちな、「ちょい乗り」使いに陥り易いので今回の様に、サイズアップした上で大容量の高性能バッテリーはオススメです。
ちょい乗りでもしっかり充電してくれるバッテリー、カオスの他にも種類がありますので、お気軽に御相談下さい。