TEL
072-432-1818
9:00~18:30 / 定休日:毎週水曜および第2・第3火曜日定休

タイヤ交換

2022年2月18日

南大阪のタイヤ屋さん

コクピットさつま貝塚です。

 

本日はタイヤ交換の御紹介です。

タイヤを交換するには、画像の様な「タイヤチェンジャー」と呼ばれる大掛かりな機械の使用が一般的です。

そのタイヤチェンジャーを使用して、まずはタイヤサイド部をホイールから少し剥がしてタイヤチェンジャーにセットします。

 

 

そしたら現在装着中(今回は先代モデルのPlayzが付いてました)のタイヤを、タイヤレバーというバールの様な物でこじりながら、タイヤとホイールを分離します。

タイヤレバーを掛ける時や、タイヤチェンジャー作動中にホイールに傷が入らない様に注意しながら作業します。

 

 

分離出来たら今度は、タイヤとくっついていたホイール内部を清掃します。

画像で見るとタイヤカスがぐるっとついて、黒くなってる箇所ですね。

この程度であれば、新品タイヤを組み付けた際に空気漏れは起こしませんが、当店ではタイヤカスの多い少ないに限らず、全数必ず清掃します。

タイヤカスが多い場合だと、新品タイヤ組み付け時にホイールとの密着不良で空気が漏れる原因になります。

 

 

清掃した後がこちらです。

かなり綺麗になりました。

極稀ですが清掃すると、ホイールにヒビが入ってる箇所を発見する事もあります。

汚れてると見落としがちなので、そういった確認の面でもタイヤカス除去は大事ですね。

ヒビが入るのは空気圧不足での走行や、ホイールを縁石などにHITさせた等、または超低扁平タイヤでホイールに路面入力がダイレクトに伝わってる等、外的要因がヒビを誘発させる事が多いです。

 

 

しっかり清掃も終わったら、エアバルブも交換して新品タイヤを組み付けます。

今回使用したタイヤはPOTENZA Adrenalin RE004です。

サイズ的にNEXTRYかRE004かRE-71RSの三択になり、新車装着時相当品のエコタイヤが選べなくなってましたので、PlayzからPOTENZAへとキャラクターチェンジとなりました。

組み付け後はしっかりと空気圧を調整して、最後にホイールバランスを調整してタイヤ交換自体は終了ですが、当店では新品タイヤ交換時はホイールのインナーとディスクデザイン面を洗って、水槽に沈めてビード等全体的にエア漏れチェックを行い、問題なければ車体に取り付けます。

 

 

当然ですが4本交換の際は、この工程を4回行います。

稀に新品タイヤでも水槽に沈めると、微小のエア漏れがある事もあるのでやっておいて損はありません。

少しでもエア漏れが発生してると後々大変なので、他店よりはお時間を頂戴する事にはなりますが、省ける工程ではないと思っています。

 

以上がタイヤ交換の一連の流れでした。

タイヤ交換はコクピットさつま貝塚までお気軽に御相談下さい。

TEL:072-432-1818

 

記事検索

※車種・商品等で記事の検索ができます

  • メーカー

  • 車種

  • 商品

  • サービス

  • 記事指定

  • フリーワード

カレンダー

<<2024年5月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031