2022年1月30日
車はあらゆる箇所が金属で出来てます。
しかも大半が「鉄」素材なので、塗装されてないブレーキやマフラー等は塩害や色んな要因で錆が発生し易いんです。
今回御紹介するのはそんな錆び易いブレーキ廻りの防錆施工です。
お車はN-BOXで、ホンダ車はブレーキのベルハットと呼ばれる部分が鉄剥き出しの無垢状態の物が多く、N-BOXもこれに該当し、塗装されてないので真っ赤に錆びていました。
他メーカーのお車では、シルバーやブラックに元々塗装されていて錆対策がされている事がありますが、塗装されてないとこうなり易いんです。
そんな状態なので、まずは錆を落とせるだけ落としてから防錆対策を行います。
【作業前】
年式は新しいお車ですが、真っ赤に錆が発生しています。
【錆落とし後】
完全には落とし切れない部分もありますが、かなり綺麗になりました。
【防錆施工】
下準備が済んだら塗装と防錆剤の塗り込みで完成です。
勿論ドラムブレーキのリヤも施工してます。
という感じで施工は完了し、ヒーターで少し乾燥させたらホイールを取り付けて作業終了です。
鉄剥き出しの錆び易い状態から、簡易的ではありますが塗装した上から防錆剤を塗り込んでるので、錆には大分強くなったのではないでしょうか?
永久的にメンテナンスフリーという訳にはいかないので、効果が切れて錆が発生し出したら施工し直すか、定期的に施工するのが錆対策としてオススメです。
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コクピットさつま貝塚