2021年1月26日
ハイスパークイグニッションコイル 人気ですよ
本日のご紹介はこちら
コクピットブログファンならご存知の方も多い
『ハイスパークイグニッションコイル』です。
作業車両はピッカピカのロードスターRF。
走行が5万キロを超えたので点火系のメンテナンスとなりました。
エンジンルームはこんな感じ。
オートエグゼのパーツがあしらわれて、大人のスポーツカーという感じですね。
中澤世代だと車のプラグ交換は2~3万キロで行っていましたが、
今は白金チップなどを採用しロングライフ化されており
一度もプラグ交換したことが無いという方も多いのでは?
自動車メーカーも白金プラグは10万キロでの交換を謳っていますが、
10万キロではかなり劣化しているので、劣化する前に交換するのがおススメですよ。
ひと昔前は高電圧をプラグまで届けるためにプラグコードが刺さっていましたが、
今はプラグの上に直接高電圧を発生させるコイルが付いてるんです。
その名も『ダイレクトイグニッションコイル』・・・そのままですね。。。
下の写真の奥側が純正で、手前が、ハイスパークイグニッションコイルです。
見た目の違いはロゴくらい。。。
でも中身は凄いんですよ。。。
昔は点火系チューンとして、強い火花を出せるようにプラグをレーシングプラグに換え、
少しでも電圧をロスしないように
抵抗の少ない高効率プラグコードにするのが走り屋さんの定番でしたよね。
ハイスパークイグニッションコイルは約1.5倍ほどの高電圧を発生できる、
現代の点火系チューンの注目商品なんです。
もちろんスパークプラグも交換します。
こちらのコイルと相性の良い、ハイスパークジャパンが推奨する
NGKのプレミアムRXプラグを使用します。
プラグは走行とともに電極がすり減り火花が弱くなる消耗部品なのですが、
コイルもエンジンの高温にさらされ、徐々に効率が落ちてくる消耗部品なんですよ。
こちらのハイスパークイグニッションコイルが人気の理由は
純正品と変わらないくらいの価格で
効率の良い点火を得ることが出来るからなんです。
中澤も含めて当店で交換させていただいたお客様皆さまが、
上り坂でアクセルを軽く踏んですぐに違いが分かったと言ってもらっています。
点火系チューンと消耗部品の交換と一石二鳥のコチラ、当店人気のおすすめ商品です。
オートエグゼのストラットタワーバーやラムエアインテークシステムに目がいきますが、
良く見るとイグニッションコイルにハイスパークのロゴが有るのが、車好きにはたまりませんね。。。
気になる方はお気軽にご相談くださいね。。。