2020年11月3日
ハロゲン⇒HID⇒LED
本日のご紹介はスフィアライトのライジングⅡ
当スタッフ日記でも何度も登場している人気商品ですが、簡単におさらいしますね。
純正ハロゲンバルブと交換することで最新のLEDヘッドライトに出来るこちらの商品。
LEDに替えることで『明るい』『消費電力が少ない』『長寿命』『真っ白な灯色でドレスアップ効果にも最適』
と、いいことづくめのLEDバルブなのですが・・・
さらにこの商品は『日本製の安心感』『車検対応』『3年保証』なのも、当店で人気のポイントです。
本日のお取り付けはこちらのタント。
ヘッドライトが片側切れてしまったとご来店。
ボンネットを開けると何やらユニットが付いてます。
純正ハロゲンが暗いので、かなり前にHIDのシステムに交換されていたようですね。
HID(ディスチャージやキセノンともいいます)はハロゲンよりも格段に明るいという事で少し前まで人気だったのですが
今はLEDが主流になってきました。
HIDは明るいのですが、水銀灯のような作りですぐに点灯しないんです。車ではすぐに点灯する必要があるため高電圧で無理やり点灯させるんです。
そのための昇圧ユニットが写真に写っているバラストと呼ばれる物なんですね。
高電圧を安定して供給するために電源をバッテリーから引き回したりと、交換作業もひと手間掛かります。という事は工賃もそれなりに掛かっちゃうということですね。
そして、無理やり点灯させたバルブが安定するまで色味が変化するので、点灯時のレスポンスが良いとは言えない点もあるんです。
という事で、今回は簡単に取り付けが出来、点灯した瞬間から明るく真っ白く光るLEDに交換となりました。
ちなみに取り外したHIDはこんな感じです。
大きなユニット(バラスト)にバッテリーから電源を引っ張るリレーコードが付いてますね。
一方、今回取り付けるライジングⅡは小さなユニットはあるものの、電源は純正の電源カプラーにカプラーオン!
簡単に交換は終了です。
バッチリ明るくなりました。
日が落ちるのが早くなったこの時期
ヘッドライトを明るくして安全ドライブしませんか?