2020年9月24日
GUN125ハイラックスにJAOSのリフトアップキット『VFCA ver.B』の取り付けです。
ハラックスは人気車種でカスタマイズされる方も多いと思いますが、M/C後モデルは初だと思います。
交換手順は全く変更点がなさそうなので、どんどん進めていきたいと思いますww
まずはストック状態ですが、新車で納車されて僅か1日でタイヤ・ホイールが変更されてました。
相変わらずの大柄ボディのお車ですねww
まずは手間の掛かるフロントセクションから手をつけていきますよ。
因みにKITはこんな感じで、フロントのみネジ式車高調です。
まずは純正のショックアブソーバーを外して、JAOSの車高調にアッパーマウントを移植します。
移植が完了したら、車高調を車体に戻していきます。
スプリングを組む時に、ある程度車高を先に調整しておきます。後からの調整はスプリングの反発が強すぎて人間側がブローしますww
そんな訳で組み込み完了です。
最後に減衰力を調整してフロントは終了です。
今回はメーカー推奨範囲値の一番ハードで減衰力を設定しました。
次はリヤセクションです。
色々と支える位置が重要ですが、いつも通りの要領でまずは純正を外します。
純正を外したら、JAOSのショックアブソーバーを取り付けます。
フロントと違い、車高調整はないのでショックアブソーバーは単純に入れ替えるだけです。
入れ替えたら最後にダストブーツをタイラップで縛って完了です。
フロント同様最後に減衰力を調整します。
リヤも全て完了したので、後はタイヤを車体に戻して外観チェックです。
ノーマルと比べるとかなり上がりましたね。
元々迫力のあるお車ですが、更に迫力が増しました。
試運転してみた感じでは、リフトアップ車でもフワフワし過ぎず乗り易いショックアブソーバーです。
まあ体感的には個人差があると思いますがww
機械式ではありますが、減衰力も調整出来るので積み荷の増減等での微調整も可能だと思います。
今回は取り付けまでで、馴らして頂いて最後はリフトアップのアライメント調整で完了です。