2020年6月15日
本格的に熱くなって来ましたが、お車のエアコンはしっかり稼働してますか?
冷えが悪いからといって、冷媒ガスを規定値より入れたがる方がちらほらいらっしゃいますが、逆効果になりかねないので注意が必要です。
少しでも冷えを良くしたい方は添加剤が無難ですよww
そんな訳で作業の御紹介です。
まずは施工前の『冷気最大値』の温度が15.5℃でした。
これを基準に、どう変化するか見ていきます。
確認が終わったので、添加剤を注入していきます。
施工作業は正に一瞬で、あっという間に作業終了ですww
低圧側のパイプにセットして注入するだけなので、今回のお車の様にスペースに余裕があって作業し易い場合は尚更一瞬ですww
施工が終わったので最後に温度計でまたまた確認です・・・。
『パワーエアコンプラス』注入のみで、1.8℃更に冷える様になりました。
なかなかの優れものですねww
製品に
①燃費の向上
②静粛性の向上
③冷却能力の向上
と記載されており、記載通りで③は確認出来ました。
①と②はユーザー様に運転して頂いて確認という事になってしまいますがww
ガスが何かしらのパーツ不良で漏れてる場合は論外ですが、現状システムが正常動作している場合は添加剤による性能向上もアリだと思います。
『潤滑添加剤』なので、コンプレッサー内の摩擦低減で動作が軽くなり、エアコン使用時のエンジンパワーダウンを抑える事が可能です。
大排気量・過給機付き等のお車では体感し辛いかも知れませんが、NAの軽自動車では殆どの方が体感出来ると思いますww
例年欠品になり易い商品なので、シーズン本番に入る前の施工がオススメです。
現状ではまだ在庫があるのでお早目に~ww