2020年5月10日
RX-7のマフラー交換作業です。
中古車で最近購入されたそうで、既にHKSのハイパードラッガーという大き目の砲弾マフラーが装備されてます。
前オーナーが砲弾部分をHITさせた様で、砲弾サイレンサーの奥の方がベッコリ凹んでます。
更に通勤で使用するにあたり、音量が大き過ぎるとの事で交換していきます。
さてそれではまずはハイパードラッガーを外していきます。
メインパイプもかなり太く、高回転域では良い感じのマフラーですね。
REエンジンもブン回して活きてきてくるタイプなので、相性抜群でしょうね。
街中走行の常用回転域はトルク不足の様な・・・ん~気のせいですねww
さて画像で凹みが確認出来たとは思いますが、ちゃちゃっと外します。
外したら今度はこちらの柿本製マフラーにチェンジです。
モデルはハイパーフルメガN1+Revです。
リヤマフラーのみなのに、箱がオーバースペックなほどデカイww
早速開封しま~す。
う~ん相変わらず綺麗な溶接ビードです。
柿本の方はサイレンサーが一個増えて消音効果も期待出来ます。
ハイパードラッガーと並べると、パイプレイアウトの違いが良く分かります。
ハイパーフルメガN1+Revの方がストレートに近いレイアウトです。
パイプの曲りが緩やかなので、排気効率も良さそうです。
ハイパードラッガーは敢えて曲げを入れてトルク増加を狙ってる?
ずっと眺めてても仕方ないので付けていきます。
やっぱり新品マフラーは気持ちいいですね。
ピカピカです。
リヤからの見た目も跳ね上げの砲弾テールが良い感じです。
JASMA認証品なので車検も安心!
取り付けにあたり、牽引フック要取り外しとありましたが、仮付けしてみると干渉しなかったので今回は残したままの取り付けにしました。
この辺りは車両個体差が出る部分なので、基本的には取り外しがセオリーだと思います。
更に音量を下げたい場合はインナーサイレンサーがオプション品で設定されてます・・・が、見た目を損なうので今回は無しでの取り付けです。
このマフラーはVI型まで適合しますが、近接排気騒音が保安基準ギリギリの数値です。
街乗りメインのストリートカーでも、馴染んで焼けて来たら車検NGになるかも?(そんな時はインナーサイレンサーの出番ですww)
今回のお車はIV型なので型式もE-FD3Sなので、数値に余裕があるので問題なさそうです。
GF-FD3Sの方はご注意下さいね。