2020年4月9日
普段あまり動かさないお車ですが、中古車で購入されてから一度もスパークプラグを交換しておらず、前オーナーも交換していたか分からない為、不調って訳ではないですが念の為交換します。
イリジウム等のスパークプラグは電極が元々細くなってるので、減り具合で確認する事が出来ません。
定期的に交換するのがトラブル回避の近道だと思います。
使用するデンソー スパークプラグの品番はこちらです。
VFKBH20です。
因みに外したプラグも全くの同一品でした。
エンジンメインハーネス等、イグニッションコイルを外すのに邪魔な物を除けたり外したりしながら、プラグホールにアクセスします。
全部で6本交換ですが、場所によってはイグニッションコイルが抜き難いですねぇww
色々と工具を引っ張り出して、何とか交換します。
で、外したプラグがコチラ。
見た目はカーボンがそこそこ出てるくらいで目立った損傷はないですが、イリジウム等のスパークプラグって見た目で判断出来ないんですよねぇ・・・。
同じ様な見た目の物でエンジンが掛からない!って事があり、プラグを換えたら何事も無かった様にすんなりとエンジンが掛かった事もあります。
新品はモチロンこんなにピカピカですww
見比べると若干電極が減ってる様な気もします・・・。
外した物単体では多分気づき難いです。
規定トルクで締め付けた後、外した物を元通り組み付けて、エンジン始動・・・。
やはり劣化していた様で、交換後はエンジンが軽く吹け上がる様になりました。
燃費にも影響する部分なので、気になる方は交換してみては如何でしょうか?