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30系アルファード アライメント調整

2020年2月24日

他店でダウンサス取り付けをした後、全くアライメントをしていなかった様でタイヤが極端な偏摩耗状態です。

今までサス交換前と同じ感覚で運転出来てた様で、アライメントは不要だと思った様ですね。

 

現状のタイヤの状態は内側のサイドウォールが大変な事に・・・

ここに相当負担が掛かっているみたいですね。

これがアライメントが原因なら改善出来そうです。

 

 

キャンバーが原因なのか左右共、強弱はあるものの同様の症状です・・・

 

 

タイヤを新品に交換して、今回メインのアライメント作業開始!

測定してみるとタイヤの減り方とは真逆の数値が表示されました・・・

これはもう外したタイヤをぶった切らないと分かりませんが、ワイヤー等の補強が少なくタイヤそのものの強度不足だと考えられますね。

アジアンタイヤなので特に不思議ではありませんが・・・

 

 

 

 

 

そんな訳でどう調整しようか悩みましたが、今回はタイヤの銘柄も前回から変更となったので、一旦タイヤの負担を減らす方向に数値を調整しました。

これでまだ改善出来ないとなるとキャンバーアームを導入して、キャンバーを起こすしかないと思いますね。

改造公認申請は必須となりますがww

 

 

ダウンサスやコントロールアームの交換を行った際は、必ずアライメント調整を実施しましょう。

今回はたまたまバースト前に気付いたから良かったですが、最悪の場合はホイールや足回り全損という結果もあり得ます。

アライメント調整しても今回の様な極端な症状が出る場合は、製品の能力不足等の別の原因を探り易くもなります。

試運転して大丈夫と思っても、とりあえずアライメント調整を行う事が大事ですよww

 

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